セキュリティのリーダーは、ビジネス・リスクとしてのセキュリティに、ビジネス創出に携わるすべての関係者と共に取り組む必要があります。複雑で難しいセキュリティに対し、組織的かつスピード感を持って挑むためには、これまでのセキュリティの枠組みにとらわれることなく、セキュリティを積極的に再定義して新たに構成し直す必要があります。
本サミットでは、セキュリティ戦略の再編、セキュリティ文化の醸成、リスク・オーナーシップの委譲、新たなセキュリティ・アーキテクチャの確立といったさまざまな視点から、最高情報セキュリティ責任者 (CISO) およびセキュリティ・リーダーに向けた実践的な提言を行います。
主なプログラム:
■ガートナー基調講演
オープニング基調講演:「2022~2023年のサイバーセキュリティに関する主要な仮説」
(7月25日、9:30~10:15)
バイス プレジデント, アナリスト ジエ・ジャン/ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト トム・ショルツ
基調講演:「セキュリティ:新たな闘い」 (7月26日、9:30~10:15)
バイス プレジデント, アナリスト 礒田 優一
クロージング基調講演:「Reframe:セキュリティを捉え直し、新たな形へと進化させるために必要なリーダーシップ」 (7月27日、17:15~17:45)
ディレクター, アナリスト 矢野 薫
■ゲスト基調講演
兵庫県立大学大学院 情報科学研究科 情報セキュリティ科学コース 客員准教授 神薗 雅紀 氏:
「経済安全保障に向けた民間企業におけるサイバーセキュリティ対策」 (7月27日、9:30~10:15)
■その他セッション
国内外のガートナー エキスパートによる専門領域のセッション、ゲスト事例講演、最先端のソリューション・プロバイダーによるセッションのほか、Ask the Expert、ラウンドテーブル、CISOワークショップなどの双方向型セッション、スペシャリストとのOne-on-Oneミーティングなど多岐にわたるプログラムを予定しています。最新のプログラムについては、https://www.gartner.com/jp/conferences/apac/security-risk-management-japan/agenda
よりご覧いただけます。
本コンファレンス参加対象者: