敬愛大学総合地域研究所が4月21日に第4回オンライン公開研究会「ウクライナ危機と人道問題 ~国外避難民の今~」を開催



敬愛大学(千葉市稲毛区、学長:中山幸夫)総合地域研究所(所長:水口章)は4月21日(木)、月例のオンライン公開研究会「ラウンドテーブル」の第4回「ウクライナ危機と人道問題 ~国外避難民の今~」を開催する。報告者として「難民を助ける会」(AAR Japan)から中坪央暁氏を招き、NHK解説委員の二村伸氏が討論者として参加。国際社会学・中東イスラム研究を専門とする同大国際学部の水口章教授が進行役を務め、ロシアのウクライナ侵攻によって生じた難民・避難民の人道問題を議論する。なお、YouTube Liveで配信するため、視聴者もチャットを通して議論に参加できる。動画は県内高校での平和教育にも活用予定。




 ラウンドテーブルは月1回定期的に開催し、現在まさに注目すべき話題について議論する公開研究会。コロナ禍によって市民が参加できるシンポジウム等の開催が難しくなっていることから、オンライン上で市民や学生、大学教員が円卓を囲めるようにと企画された。
 総合地域研究所の所員(教員)が企画し、さまざまな団体・研究者を招請。これまでに「ミャンマーの今 ~医療と社会福祉のリアル~」「アフリカの経済成長の光と影」などをテーマとし、活発な議論を展開してきた。

 第4回となる今回は、ウクライナ危機による難民・避難民をポーランドとモルドバで支援している「難民を助ける会」の現地報告を踏まえ、難民・避難民の実情を知り、人道問題について考察する。
 2月24日にはじまったロシアのウクライナ侵攻により、人びとの命と暮らしが脅かされる事態が生じている。こうした惨事を繰り返さないためにも、「平和」について参加者と共に考える場とする。収録された動画は千葉県内の高校での平和教育にも活用する予定。概要は下記の通り。

◆第4回 オンライン公開研究会(ラウンドテーブル)
「ウクライナ危機と人道問題 ~国外避難民の今~」
【日 時】 4月21日(木)15:00~16:30
【方 式】 YouTube Liveで配信(下記のURLより)
 URL: https://www.youtube.com/watch?v=rSYUAoxfHZs
【参加者】
・報告者:中坪央暁氏 (特定非営利法人「難民を助ける会」※)
・討論者:二村伸氏 (日本放送協会(NHK)解説委員)
・進行役:水口章 (敬愛大学総合地域研究所所長)

※「難民を助ける会」AAR Japanは、1979年にインドシナ難民支援を目的に設立された国際NPO法人。1997年に地雷禁止国際キャンペーン(ICBL)がノーベル平和賞を受賞した時の中心的メンバー組織で、1998年に国連経済社会理事会の特殊協議資格を取得。1999年に読売新聞国際協力賞受賞、2008年に沖縄平和賞受賞。


▼本件に関する問い合わせ先
IR・広報室
山下敦士
住所:千葉市稲毛区穴川1-5-21
TEL:043-284-2335
FAX:043-284-2261
メール:irkikaku@u-keiai.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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組織名
敬愛大学
ホームページ
http://www.u-keiai.ac.jp/
代表者
中山 幸夫
資本金
0 万円
上場
非上場
所在地
〒263-8588 千葉県千葉市稲毛区穴川1丁目5-21
連絡先
043-251-6363

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