コロナ禍でみつけた“つながり”の大切さを、日本橋の「食」を通じて発信 「SAKURA FES NIHONBASHI 2022」 開催

「もう一度、美味しいでつながろう。」をテーマに、さまざまな“つながり”を提案

日本橋桜フェスティバル実行委員会は、三井不動産株式会社等の地域の事業者と共に、9回目となる「SAKURA FES NIHONBASHI 2022」を開催いたします。今年のテーマは「もう一度、美味しいでつながろう。」。
新型コロナウイルスの影響により、人々のライフスタイルは大きく変化し、誰かと会うことや、共に時間を過ごす機会の大切さを改めて感じることとなりました。日本橋の「食」においても「食べることの幸せ」を守るため、携わる人々や飲食店はさまざまな工夫を凝らしてきました。
食を取り巻く環境が変わった世の中でも、「美味しさ」は人のつながりを生む希望であると我々は考え、コロナ禍でみつけた、大切な誰かと“つながる”幸せを、日本橋が誇る「食」を通じて、この春皆様にお届けします。

公式WEBサイト:https://www.nihonbashi-sakurafes.art/
※3月3日(木)ティザーサイト公開、3月18日(金)本公開予定

■SAKURA FES NIHONBASHI 2022のポイント
【もう一度、美味しいでつながろう。】食を通して「人と店のつながり」が生まれる施策を展開​
街に訪れた方が日本橋の新しいグルメと出会えるような、“人とお店をつなぐ”コンテンツをお届けします。
【日本橋の新しい食みやげ】街の多様な食プレイヤーとクリエイターのコラボから生まれた日本橋の食みやげを初販売
江戸時代から続く日本橋の多様なつながりは豊かな食文化を育み、いまなお、食のプレイヤーが数多く活躍しています。今回の「SAKURA FES NIHONBASHI 2022」では、老舗の技から新進気鋭の新店のアイデアまで、“お店とお店がつながって”完成した様々な限定メニューが登場します。

【未来の食を考える】サステナブルな食を通して未来の食のあり方を考えるコンテンツ施策も展開
地球への負荷を減らすサステナブルな次世代食材を活用し、日本橋の名店がメニューを考案したお弁当の販売など、未来の食が身近に感じられるコンテンツもお届けします。

■SAKURA FES NIHONBASHI 2022開催施策一覧
(1)桜メニュー -食で感じる、うららかな春の訪れ-
スイーツ、テイクアウトフード、フィンガーフード…日本橋の約200もの店舗の春の食が大集合日本橋
エリアの約200店舗が“桜”をテーマにしたこの春限定のメニューを展開します。心も満たすスイーツから、お弁当、軽食、グッズまで、見ても楽しい、味わっても楽しい春の品々が揃いました。
【販売期間】 3月18日(金)~4月10日(日)
【販売場所】 各店舗での販売

(2) つなぎふと -コラボが生んだ日本橋のあたらしい食みやげ-
日本橋に集う、食のプレイヤー×クリエイターの共創による今までにない“日本橋の食みやげ”。


「つなぎふと」は、100年を超え日本橋に居を構える和菓子や鰹節の老舗店の「伝統・技」と、新技法で話題のフレンチや、ヴィーガンに高感度なミレニアル世代に人気のベイクショップによる「先進性」、日本橋を拠点にするクリエイターによる「アイデア」を組み合わせながらそれぞれの個性を活かすことで、「今の日本橋のストーリーを感じるおみやげ」を作る、共創型プロジェクトです。6店の飲食店と3社のクリエイターが3チームに分かれ、それぞれの個性をコラボレーションさせた商品を制作。新しい日本橋の食みやげを提案します。

【販売期間】 3月18日(金)~21日(月)、26日(土)~27日(日)
【販売場所】 COREDO室町テラス 大屋根広場
※各日20∼25食限定販売のため、売り切れ次第終了となります。
【制作チーム】
 <Aチーム> 文明堂東京 × ラ・ボンヌターブル × ニューホライズンコレクティブ
 <Bチーム> 日本橋日月堂 × ovgo B.A.K.E.R × MIDORI.so
 <Cチーム> にんべん × 青果ミコト屋 × Konel
特設サイト:https://www.bridgine.com/tsunagift/※3月18日(金)公開予定

(3)日本橋つなぎくじ -新しい美味しさとの出会い方-
お得な食事特典が付いた、“くじ”が登場。お店との新たな縁に出会えるかもしれません。
繰り返し使用できるサクラ箸がついた『お箸のおみくじ』。食にまつわるお告げとともに、日本橋の名店メニューが書かれています。老舗の和食店やフレンチレストランなど、15の店舗や施設で使えるお得な特典も付くおみくじで、まだ知らない日本橋のおいしさとつながり合う新しい食体験をぜひ運試ししてみてください。

【配布期間】 3月18日(金)~21日(月)、4月9日(土)~10日(日)
【配布時間】 11:00~18:00(予定)
【配布場所】 3月 大屋根広場、4月 カドチ (福徳神社向かい側)

(4)桜ライトアップ -夜桜の下で会いましょう-
中央通りの重要文化財や大型ビル、江戸桜通り等が限定のライトアップ
桜の季節の風物詩ともなった「桜ライトアップ」。中央通り沿いに並ぶ重要文化財や、大型のビル等の施設と、日本橋の桜の名所のひとつである「江戸桜通り」が桜色にライトアップ。

【開催期間】 3月18日(金)~4月10日(日)
【開催場所】 江戸桜通り、OVOL日本橋ビル、COREDO室町 1・3・テラス、東京駅八重洲口グランルーフ、東京建物日本橋ビル、日本橋三井タワー、日本橋三越本店、三井本館、YUITO他(予定)
※新型コロナウイルス感染状況や自治体等からの要請により、点灯時間等を変更する場合がございます。

(5)つながる未来弁当 -老舗・名店が考えた未来のお弁当のかたち
食にまつわるさまざまな問題が話題になる今、地球への負荷を減らす次世代食材が注目されています。そういった食材の可能性を引き出し、身近に味わえるよう日本橋の名店の料理人たちが今回立ち上がりました。様々な次世代の食材をそれぞれの視点でアレンジし、みんなでひとつのお弁当に仕上げ、SAKURA FES NIHONBASHI 2022で限定販売します。
植物肉を使った鰻や巻き寿司、コオロギエキスを使った茶碗蒸し、野菜のパウダーを使ったデザートなど、次世代食材を用いて各店の人気メニューを表現する料理人たちのアイデアが詰まったお弁当をお楽しみください。

【販売期間】 4月2日(土)・3日(日)
【販売場所】 COREDO室町テラス 大屋根広場
【販売価格】 1,000円(税込)
【参加店舗】 蛇の市(寿司)、日本橋ゆかり(和食)、高嶋家(うなぎ)、ビストロサブリエ(フレンチ)
※各日の販売数未定。売り切れ次第終了となります。

(6)未来フードマルシェ -サステナブルな食を身近に-
“地球の未来のことを考える”食材や加工品だけをあつめたマルシェ。
見たこともない食材から、気になる話題の食材、身近だけど実はサステナブルな食材まで、次世代のさまざまな食の形と出会えるマルシェです。
各ブースには商品のメーカーや製造事業者も来場いたします。遠い未来の食材だと思っていた一品も、美味しい食べ方を教えてもらえるかもしれません。その日の食卓に上がったら、一気に親しみがわくはずです。


【開催日時】 4月2日(土)~3日(日) 11:00~18:00(予定)
【開催場所】 COREDO室町テラス 大屋根広場

(7)Bridgine公開取材 未来クロストーク -お弁当を通して未来を話そう-
「つながる未来弁当」の制作舞台裏と、未来の食について考えるトークイベント
イベント内コンテンツ「つながる未来弁当」のメニュー考案にチャレンジいただいた、日本橋若旦那衆「三四四会」の料理人たちと、次世代の食材を通して社会課題の解決を目指す株式会社グリラス渡邉氏を迎え、さまざまな話題を繰り広げます。身近なところから未来の食とつながるひとときをお届けします。

【テーマ】 未来の食はどう変わる?日本橋の老舗がサステナブルな美味しさを考えた「つながる未来弁当」ができるまで
【開催日時】 4月2日(土)11:30~12:15
【開催場所】 COREDO室町テラス 誠品書店内キッチンスタジオ
【登壇者】  寳井 英晴 氏(蛇の市) × 野永 喜三夫 氏(日本橋ゆかり)×渡邉 崇人氏(株式会社グリラス 代表取締役CEO)

株式会社グリラスとは?
グリラスは、徳島大学における30年に及ぶコオロギ研究を基礎とした、世界でもトップレベルの知見やノウハウを持つフードテックベンチャーです。徳島県美馬市の2つの廃校をそれぞれ生産拠点・研究拠点として整備し、コオロギの品種改良を目的とした研究開発から、食用コオロギの生産、食品原料や商品の開発・販売までを一貫して国内で行っています。また日本国内で安心・安全に生産した食用コオロギを販売することによって、輸送を含めた生産プロセスにおける環境への負荷を最小限に留め、持続可能な社会の実現に貢献しています。

■SAKURA FES NIHONBASHI 2022開催概要
【日程】2022年3月18日(金)~4月10日(日)
【場所】日本橋室町エリア周辺で開催
【主催】日本橋桜フェスティバル実行委員会
【企画】Bridgine編集部・株式会社Konel
【後援】中央区、一般社団法人中央区観光協会
【特別協賛】三井不動産株式会社
【協賛】アステラス三井ビルディング、一般社団法人東京ステーションシティ運営協議会、OVOL日本橋ビル、COREDO室町1(室町東三井ビルディング)、COREDO室町2(室町古河三井ビルディング)、COREDO室町3(室町ちばぎん三井ビルディング)、COREDO室町テラス(日本橋室町三井タワー)、中央日本土地建物株式会社、東急不動産株式会社、東京建物株式会社、日本橋髙島屋S.C.、日本橋三越本店、日本橋三井タワー、マンダリン オリエンタル 東京、三井本館、三菱地所株式会社、YUITO/YUITO ANNEX(野村不動産株式会社)
【協力】 日本橋北詰商店会、室町一丁目會、室町二丁目町会、日本橋地域ルネッサンス100年計画委員会、名橋「日本橋」保存会、日本橋料理飲食業組合、日本橋三四四会、日本橋六之部連合青年部「日八会」、人形町商店街協同組合、甘酒横丁商店会 、Beyond Next Ventures株式会社 (順不同)


SAKURA FES NIHONBASHI 2022キービジュアル



■本イベントにおける新型コロナウイルス対策の実施について
本イベントは、 ソーシャルディスタンスの確保に努めて実施しています。
会場のスタッフには、以下を徹底しております。
マスクの着用/接客時の使い捨て手袋の着用/こまめな手洗い・手指消毒の徹底スタッフの検温/商品、備品の消毒の徹底

詳しくはWEB サイトをご確認ください 。

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この企業の情報

組織名
三井不動産株式会社
ホームページ
http://www.mitsuifudosan.co.jp/
代表者
植田 俊
資本金
34,180,000 万円
上場
東証プライム
所在地
〒103-0022 東京都東京都中央区日本橋室町3-2-1日本橋室町三井タワー

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