オープンソースプロジェクトおよびビジネスユースを含む、ソフトウェアの開発プラットフォームを提供するGitHub, Inc.(本社:米国サンフランシスコ)は、2月22日(オーストラリア時間)にSharryn Napier(シャリーン・ネイピア)がアジア太平洋(APAC)地域のSales Vice Presidentに就任したことを発表しました。
Sharrynは、これまでNew Relic、Qlik、Serena Softwareなど著名なグローバルソフトウェア企業で幹部職を歴任し、IT業界において22年以上の経験を有しています。チャネル販売を含む市場開拓戦略の推進を通して、担当地域全体における圧倒的なビジネス成長を牽引してきました。現在シドニーを拠点とし、オーストラリア企業理事会の会員としても、AIIAの全国委員会に所属しています。
Sharryn Napierは、就任にあたり次のようにコメントしています。
「APACのSales Vice PresidentとしてGitHubに参画できることを大変嬉しく思います。この地域では、ソフトウェア開発者の人口が世界で最も急速に成長しています。この活気に満ちた開発者のコミュニティが、組織の大きさに関わらず、公共と民間、両方のセクターにおいて、目覚ましいデジタル革新を推進する上で鍵となるでしょう。GitHubは、開発者をあらゆる活動の中心として考え、その心はソフトウェア開発の未来を形作る強力なイノベーションを組み込んだ単一のシームレスなエクスペリエンスに体現されています。このように開発者コミュニティと開発エコシステムに対して献身的であり、そのユニークな企業カルチャーを持つGitHubの一員としてこれから働けることに、とても興奮しています」
Sharrynは今後、開発者人口が躍進的な成長を見せているAPACで、GitHubのビジネス戦略を導くほか、市場への直接的および間接的なアプローチを採用することで、さらなる成長を推進していきます。