学生がデザインした「おりかぶと」が八王子博物館公式グッズとして2月11日より発売開始。75cm角の防水紙に両面印刷された大判の折り紙で、紙面の表示のとおり折ることで、子どもがキャップ上に着装できる兜になっている。足軽モードと大将モードの2タイプにチェンジ可能。価格は1個400円。
拓殖大学の2020年度卒業生である阿久根皐月さんが在学中にデザインした『おりかぶと』が、「日本遺産センター 八王子博物館」(通称はちはく)の公式グッズに採用され、このたび2月11日(金)から同館で発売開始となった。
同グッズは75cm角の防水紙に両面印刷された大判の折り紙で、紙面の表示のとおり折ることで、子どもがキャップ上に着装できる兜になっており、折り紙の柔軟性を踏まえたモードチェンジ(足軽モードと大将モード)が特徴。価格は1個400円。
なお、今回発売開始した『おりかぶと』は、同大学工学部デザイン学科有志のボランティアグループCDS(Community Design Supporters)が2020年度に取り組んだ公学連携プロジェクト「八王子城跡の魅力を高めるデザインプロジェクト」の成果物の一つ。
また、拓殖大学が2010年より実施している学生支援事業「学生チャレンジ企画」では、同団体の同名企画が公学民連携プロジェクトとして展開しており、2021年度優秀企画の一つとして採択されている。このたびのグッズ販売の発展型である紙製甲冑の制作や、八王子城跡のマスコットキャラクター「うじてるくん」のARアプリ、若年層向け学習コンテンツを制作しYoutubeで配信を目指すなど、様々な角度から八王子城跡の魅力向上に取り組んでいる。
桑都日本遺産センター 八王子博物館「はちはく」
https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/special/sp21/hachihaku/top.html
「学生チャレンジ企画」成果報告ページ
http://gakuchalle.takushoku-u.ac.jp/2021/repo2.html
▼本件に関する問い合わせ先
拓殖大学 広報室
TEL:03-3947-7160
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【リリース発信元】 大学プレスセンター
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