組織・人事関連の多様な知見・経験と多様な業務支援ソリューションの実績を背景にオープンでスピーディなビジネス用メッセージプラットフォームSlackの導入をシステム最適化も含め包括的に支援
デロイト トーマツ グループのデロイト トーマツ コンサルティング合同会社(東京都千代田区、代表取締役社長:佐瀬真人、以下「DTC」)は、Slack Technologies LLC(米国カリフォルニア州、CEO スチュワート・バターフィールド、以下「Slack Technologies」)と日本におけるサービスパートナー契約を締結しました。DTCが国内最大級の組織・人事関連のコンサルティングファームとして蓄積してきた多様な知見・経験、ならびに多様な業務支援ソリューションの導入実績を背景に、ビジネス用のメッセージングプラットフォーム「Slack」を活用した企業の組織風土変革および社内システム最適化支援を強化します。
コロナ禍を経て多くの企業においては、オフィスワークとリモートワークが混在するハイブリッドワークが浸透するほか、働き方の多様性・柔軟性をより一層高める取り組みが求められています。同時に変化に対応したイノベーションやさらなる生産性の向上が喫緊の課題となっており、デジタルツールを活用した企業におけるコミュニケーションのあり方、組織風土の変革が重要な経営課題として認識されています。一方で、社内には個別最適に導入された多様なシステム、コミュニケーションツールが乱立しており、効率の悪化やコスト増などに課題を抱えています。
これらの課題を解決するため、DTCは、Slack Technologiesと協業し、組織風土改革の構想から、Slackをハブにおいた多様なシステムとの連携など社内システムの最適化を含めたSlackの導入支援、また導入後のフォローまでをEnd to Endで支援します。
導入について具体的には、人材マネジメントシステムや勤怠管理システム、経費精算システム、予定管理ツールとのAPI連携によりSlack上での一元的な操作を可能にし、業務の効率化、生産性向上を図ります。また、Slack上のログをテキストマイニングし、コミュニケーション深度や社内ネットワークを可視化させ、社内のレバレッジ人材の把握や、部門間連携の活性化、あるいは離職が多い部門に見られる傾向を見つけて課題を洗い出すなど組織風土変革のための基盤を提供します。
今回のサービス提供をはじめ、デロイト トーマツ グループは「変革のカタリスト」として、経済社会や産業の将来像を大胆に指し示し、デジタルトランスフォーメーション(dX)推進の加速をご支援します。
■Slackについて
HP:
https://slack.com