駒沢学園女子高等学校で「税」をテーマにした書道パフォーマンスを実施 -- 完成作品は3月15日まで日野税務署内に展示

大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。



駒沢学園女子高等学校(東京都稲城市/校長:土屋登美恵)は1月15日、駒沢学園記念講堂において、同校書道部による「税」をテーマにした書道パフォーマンスを実施した。これは、日野税務署(東京都日野市/署長:祝敏之)と協力して行われたもので、部員らは「税」「豊」の二文字に続けて税に関するメッセージを揮毫。完成した作品は1月下旬~3月15日(火)まで日野税務署内に展示される。




 今回のイベントは、国税庁の「税を考える週間」(11月11~17日)に関連する取り組みの一環として企画されたもの。書教展や書道展の作品制作、学内外の各種行事での書道パフォーマンスなど幅広い活動実績がある駒沢学園女子高等学校書道部に日野税務署および立川税務署から書道パフォーマンスの依頼があり、このたびイベントを開催することとなった。

 実施にあたって、部員らは日野税務署の租税教室に参加して税金の大切さやその働きについて理解を深めた。その上で部員同士話し合いを重ね、パフォーマンス内容を決定。当日のパフォーマンスでは、大きな筆で「税」「豊」の二文字を書き、「これからの日本の経済と暮らしを支えている」「未来へ思い出を繋いで、今輝く」と続けた。
 書道パフォーマンスでは、音楽にあわせ、体全体を使って大きな紙に揮毫する。今回のイベントでは新型コロナウイルス感染症の拡大状況を鑑み、観客を入れず限られた関係者の前でのパフォーマンス披露となったが、部員らは「税」について感じたこと、考えたことを力強く文字にし、ダイナミックな作品が完成。次代を担う高校生たちが税金に対する思いを筆にこめて真摯に表現する姿には心を打つものがあった。

 作品制作から完成までの様子は、1月23日(日)~26日(水)まで、ケーブルTV局「多摩テレビ」(111ch)の番組『TTV-NOW』で放映予定。また1月下旬から3月15日(火)まで、日野税務署内で完成した作品の展示および当日のパフォーマンス動画の放映が予定されている。

●駒沢学園女子高等学校書道部 税の書道パフォーマンス(開催報告)
【日 時】 2022年(令和4年)1月15日(土)15:10~15:40
【会 場】 駒沢学園記念講堂(東京都稲城市坂浜238)
【次 第】
(1)日野税務署長あいさつ
(2)書道パフォーマンス
(3)今回の書道パフォーマンスを通じて「税について考えたこと」を発表(生徒2名)
(4)駒沢学園女子高等学校長あいさつ
(5)記念撮影
【主 催】 日野税務署
【協 力】 駒沢学園女子高等学校

※駒沢学園女子高等学校および同校書道部の詳細は、下記URLを参照。
・駒沢学園女子中学・高等学校 公式ホームページ
 https://www.komajo.ac.jp/jsh/
・駒沢学園女子中学・高等学校 書道部
  https://www.komajo.ac.jp/jsh/schoollife/club_shodo.html


▼本件に関する問い合わせ先
学校法人駒澤学園 IR・広報部
住所:〒206-8511 東京都稲城市坂浜238番地
TEL:042-350-7212(直通)
FAX:042-331-1919
メール:prkomajo@komajo.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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