ユニクロのグラフィックTシャツブランド「UT」は、昨年より展開しているルーヴル美術館とのパートナーシップコレクションの新作、「ルーヴル美術館 × 長場雄」を発売します。歴史的名作を長場雄氏らしいシンプルかつ柔らかいタッチのイラストで描き下ろした本コレクションは、西洋アートを新鮮な視点で提案しています。
オリジナル作品への想像力をかき立てる長場雄氏のアートワーク
今季は、ルーヴル美術館が展示する35,000点以上のアートからギリシア彫刻、ヨーロッパ絵画、エジプトのスフィンクスなど多様な作品をモチーフとして採用。ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」やフェルメールの「天文学者」をはじめとするマスターピースが、ミニマルながら原作への敬意と愛情を感じるアートワークに仕上がりました。
また、本コレクションよりルーヴル美術館とのコラボレーションでは初となる「マメザラ」と「ソバチョコ」がラインナップに登場。日本の伝統的な陶磁器「波佐見焼」に落とし込まれたモダンなグラフィックが、生活に彩りを添えます。
ユニクロとルーヴル美術館とのパートナーシップについて
2021年1月から開始したユニクロとルーヴル美術館とのパートナーシップでは、UTから継続的にコラボレーションコレクションを発売するほか、ユニクロがスポンサーする教育プログラムを館内で開催しています。また昨年ルーヴル美術館の近くにオープンしたユニクロ リヴォリ店では、本コラボレーションならではの特別な作品展示やワークショップなどを随時開催しています。お客様に店舗でもアートを体感していただきたいというユニクロの試みです。
長場雄氏コメント
「僕がシンプルな作風で表現を始めたとき、初期に描いてみたのが「モナ・リザ」でした。多くの人が
知っているモチーフであれば、このタッチの面白さが伝わると思ったからです。今回あらためて「モナ・リザ」を描くことになったのは感慨深いですし、原作の特徴を精査しながら仕上げていく作業はとても楽しかったです」
店舗装飾について
本コレクションの発売を記念して、ユニクロ 原宿店では1月31日(月)より、長場雄氏が店舗のために新たに描き下ろしたアートワークが期間限定でウィンドウを飾ります。店舗のみでご覧いただける貴重なグラフィックをお楽しみください。
長場雄氏について
1976年、東京生まれ。10歳の時、父の仕事の都合でトルコに渡り、油絵画家に師事して絵画を学ぶ。東京造形大学を卒業後、アパレルメーカーにてTシャツのグラフィックデザインを担当する傍ら、創作活動を開始。雑誌、書籍、広告、アパレルブランドとのコラボレーションなど様々な領域で活動するほか、アーティストとしては、これまでに東京、ニューヨーク、台湾などで個展を開催。シンプルながら特徴を捉えた独特の作風が、国内外で高い人気を得ている。
ルーヴル美術館について
かつて王宮だったルーヴル美術館は、8世紀にわたってフランスの歴史を支えてきました。1793年に国立美術館として生まれ変わり、開館されたルーヴル美術館。有するコレクションには大きく8つの分野にわけられており「モナ・リザ」「サモトラケのニケ」「ミロのヴィーナス」など、世界中で愛されている作品が揃っています。
フランス革命後、ルーヴル美術館は、あらゆる芸術家が訪れ、巨匠たちが生み出した作品の数々を鑑賞し、自身の作品へのインスピレーションを得るための場所として作られました。現在でも、建築家、画家、彫刻家、ダンサー、音楽家など現代の偉大なクリエイターたちにとって、ルーヴル美術館はインスピレーションの場となっています。
■コラボレーション概要
発売日:2022年1月31日
展開:「ルーヴル美術館 × 長場雄」 UTコレクション
MEN Tシャツ 4柄 1,500円
マメザラ 2柄 590円
ソバチョコ 2柄 590円
販売店舗:全国のユニクロ店舗(マメザラ、ソバチョコは一部店舗)およびオンラインストア
スペシャルサイト:
https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/feature/louvre-x-uniqlo/
■商品画像