聖徳大学が2月12日に「第16回子どもの発達シンポジウム」をオンラインで開催 -- 「新型コロナウイルス感染症が子どもの生活に及ぼした影響 ~とくに心の問題を中心に~」をテーマに考える



聖徳大学(千葉県松戸市/学長:川並弘純)は2月12日(土)、第16回「子どもの発達シンポジウム」を開催する。今回は「新型コロナウイルス感染症が子どもの生活に及ぼした影響 ~とくに心の問題を中心に~」をテーマに、オンライン会議ツールZoomを利用して実施。国立成育医療研究センター児童・思春期リエゾン診療科部長の田中恭子氏、聖徳大学附属の四つの幼稚園の園長である川並珠緒氏、日本小児科医会業務執行理事、小石川医師会会長である吉村小児科(文京区)の内海裕美氏らによる、それぞれの講演およびパネルディスカッションが行われる。参加無料、要事前申し込み(定員100名)。




 新型コロナウイルス感染症がパンデミックとなってからまもなく約2年が経過するが、いまだ終息の気配はなく、いましばらくはポストコロナ(コロナの去った後)ではなく、ウイズコロナ(コロナとの共生)を模索しなくてはならない状況にある。

 聖徳大学児童学研究所が年に1回開催している「子どもの発達シンポジウム」では、こうした時代に子どもたちと家族をどう支えていくべきかを考えるために、16回目となる今年は「新型コロナウイルス感染症が子どもの生活に及ぼした影響~とくに心の問題を中心に~」をテーマとして実施する。
 パンデミックの始まりから新型コロナウイルス感染症と心の問題の調査研究を続け、具体的な対策を提示している国立成育医療研究センターの田中恭子氏、小児科医が子どもの心の問題にどう取り組むべきかについて、日本小児科医会で長年取り組んでいる内海裕美氏、この2年間の幼児教育のリアルな現場を経験している、聖徳大学附属の四つの幼稚園の園長を務める川並珠緒氏を招請。それぞれの立場からの講演を行い、最後のパネルディスカッションにつなげる。
 シンポジウムの概要は以下のとおり。

◆第16回子どもの発達シンポジウム
「新型コロナウイルス感染症が子どもの生活に及ぼした影響 ~とくに心の問題を中心に~」
【日 時】 2月12日(土) 13:00~17:00
【開催方法】 「Zoom」によるオンライン配信
【定 員】 100名
【参加費】 無料
【申込方法】 下記申し込みフォームより申し込み ※申込期限は2月9日(水)まで。
 https://forms.office.com/r/rzbSmMwxu4
※お申込み後、ご登録いただいたメールアドレス宛にZoomのURL等ご案内のメールをお送りします。「@wa.seitoku.ac.jp」のドメインからのメールを受信できるように設定をお願いします。
※受付完了メールが届かない場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
【プログラム】
●講演
・「新型コロナウイルスと子どものストレスについて」
 田中 恭子 (国立成育医療研究センター児童・思春期リエゾン診療科部長)
・「新型コロナウイルス感染症と幼児教育現場の2年間」
 川並 珠緒 (聖徳大学附属・附属第二・附属成田・附属浦安幼稚園 園長)
・「地域の小児科医から見えた新型コロナウイルス感染症と子ども・家族の生活」
 内海 裕美 (吉村小児科(文京区)、日本小児科医会業務執行理事、小石川医師会会長)
●パネルディスカッション
 新型コロナウイルス感染症パンデミックによる社会の変化が子どもの生活、とくに心の問題にどう影響したかについて議論を深めます。
【主 催】 聖徳大学児童学研究所
【協 力】 聖徳大学大学院児童学研究科、聖徳大学児童学部
【後 援】 松戸市、松戸市教育委員会
【U R L】 https://www.seitoku.jp/chizai/?p=4201


▼シンポジウムに関する問い合わせ先
 聖徳大学 児童学研究所(知財戦略課)
 住所: 〒271-8555千葉県松戸市岩瀬550
 TEL: 047-365-1111(大代表)


▼本件に関する問い合わせ先
聖徳大学総務課広報渉外グループ
住所:〒271-8555 千葉県松戸市岩瀬550番地
TEL:047-365-1111(大代表)
FAX:047-363-1401
メール:kohog@wa.seitoku.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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組織名
聖徳大学
ホームページ
http://www.seitoku.jp/univ/
代表者
川並 弘純
上場
所在地
〒271-8555 千葉県松戸市岩瀬550

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