株式会社みずむすびマネジメントみやぎ(本社:宮城県仙台市青葉区、社長:酒井 雅史)は、宮城県上工下水一体官民連携運営事業(みやぎ型管理運営方式、以下「本事業」)
※1に関連し、12月6日、宮城県と実施契約を締結しました。
本事業は、宮城県が保有する水道用水供給事業、工業用水道事業および流域下水道事業の施設等の運営を20年間にわたり民間事業者が担うものです。
今後、株式会社みずむすびマネジメントみやぎ、および維持管理会社である株式会社みずむすびサービスみやぎと株主企業(メタウォーター株式会社、ヴェオリア・ジェネッツ株式会社、オリックス株式会社、株式会社日立製作所、株式会社日水コン、株式会社橋本店、株式会社復建技術コンサルタント、産電工業株式会社、東急建設株式会社、メタウォーターサービス株式会社)は、2022年4月の事業開始に向けて、全社で協力して準備を進めていきます。
※1 宮城県ホームページ 上工下水一体官民連携運営(みやぎ型管理運営方式)
https://www.pref.miyagi.jp/site/miyagigata/
※参照 2021年7月15日付プレスリリース:「宮城県上工下水一体官民連携運営事業」における運営会社と維持管理会社の設立について
(https://www.orix.co.jp/grp/company/newsroom/newsrelease/210715_ORIXJ.html)
株式会社みずむすびマネジメントみやぎ、株式会社みずむすびサービスみやぎについて
株式会社みずむすびマネジメントみやぎ(運営会社)、および株式会社みずむすびサービスみやぎ(維持管理会社)は、宮城県の持続可能な上工下水道サービスを実現するため、本事業を担う事業会社として設立されました。
宮城県との公民連携のもと、株式会社みずむすびマネジメントみやぎは、国内の水・インフラ事業において多くの実績を有する企業と、宮城県の水事情に精通した地元企業という“水のプロフェッショナル企業”が結集し、ノウハウと人材を駆使して事業を運営します。
また、株式会社みずむすびサービスみやぎは、株式会社みずむすびマネジメントみやぎの構成企業が出資して設立された上工下水道施設の運転や維持管理業務などを担う専門企業です。地域の人材を積極的に採用し、宮城県の水を将来にわたって支える企業となることを目指します。
「みずむすび」とは、宮城県の水事業(上水道・工業用水道・下水道の3事業)と水関連企業を“むすび”、これまで整備されてきた宮城県の水インフラを未来へと“むすび”、それにより持続可能な上工下水道サービスを実現する、というコンセプトを表しています。
株式会社みずむすびマネジメントみやぎ、株式会社みずむすびサービスみやぎは、「地域」「革新」「信頼」の3つの全体方針のもと、県民の皆さまに持続可能な上工下水道サービスを提供していきます。