12月15日にシンポジウム「日本はなぜジェンダーギャップを埋められないのか」を開催(電気通信大学)



電気通信大学(学長:田野俊一)は12月15日(水)にシンポジウム「日本はなぜジェンダーギャップを埋められないのか」を開催する。当日は、津田塾大学学長の高橋裕子氏(※高は正しくは「はしごだか」)と公立はこだて未来大学教授の美馬のゆり氏による講演をはじめ、アフラック生命保険株式会社の木島葉子氏と、株式会社日経 BPの南浦淳之氏を迎えてパネルディスカッションを実施。Zoomウェビナーを使用してオンラインで開催するため、全国どこからでも参加することができる。要事前申し込み、参加費無料。




 日本ではさまざまなダイバーシティ推進事業が進められていながらも、なおジェンダーギャップ指数は156カ国中120位(世界経済フォーラム ジェンダーギャップ指数2021より)で、先進国最下位となっている。わが国のジェンダーギャップはどのようにすれば埋められるのだろうか。

 電気通信大学と津田塾大学、NTT先端技術総合研究所はこのたび、シンポジウム「日本はなぜジェンダーギャップを埋められないのか」を開催する。これは、3機関の連携で進めている、文部科学省科学技術人材育成費補助事業・ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)「Communication Frontier~女性研究者が切り拓く豊かなコミュニケーション社会~」(平成28年度採択)の一部として開催するもの。同事業の最終年となる今年、この取り組みの根底にある課題「ジェンダーギャップ」をテーマとして開催する。

 今回のシンポジウムでは、津田塾大学の高橋裕子学長と公立はこだて未来大学の美馬のゆり教授が講演。近代以降のジェンダーギャップの社会的背景を振り返るとともに現在の課題を見直す。
 その後のパネルディスカッションでは、講演者の2名に加え、アフラック生命保険株式会社取締役専務執行役員の木島葉子氏と、株式会社日経BPで日経xwomanの発行人を務める南浦淳之氏が登壇。ジェンダーギャップの克服にむけて今すぐに必要なアクションを考える。概要は下記の通り。

◆シンポジウム「日本はなぜジェンダーギャップを埋められないのか」 概要
【日 時】 12月15日(水)13:30~16:00
【開催形式】 オンライン開催 Zoomウェビナー(全国どこからでも参加できます)
【プログラム】
●13:40~15:00 講演
「津田梅子はどのようにジェンダーギャップを乗り越えようとしたのか」
 高橋 裕子 氏(津田塾大学 学長)
「AIの時代を生きるために必要なこと」
 美馬 のゆり 氏(公立はこだて未来大学 教授)
●15:05~16:00 パネルディスカッション
・テーマ:ジェンダーギャップの克服のために今必要なアクションについて
 高橋 裕子 氏(津田塾大学)
 美馬 のゆり 氏(公立はこだて未来大学)
 木島 葉子 氏(アフラック生命保険株式会社)
 南浦 淳之 氏(株式会社日経BP)
・ファシリテーター:大塩 立華(電気通信大学)
【参加費】 無料
【申 込】
 下記URLより申し込み
 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeh3ZFojyrzR-4MwoYiHGjTFXNmTfdi22E0cFlMsjDG15tipg/viewform
【申込締切】 12月13日(月)
【主 催】 電気通信大学/津田塾大学/NTT先端技術総合研究所

*イベント案内ページ(ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型))
 http://www.wcf.ge.uec.ac.jp/event/sympo2021/

▼本件に関する問い合わせ先
<イベントに関すること>
 国立大学法人電気通信大学 男女共同参画・ダイバーシティ戦略推進室
 特任准教授 大塩 立華
 E-mail: ge-staff-ml@uec.ac.jp

<報道に関すること>
 国立大学法人電気通信大学 総務企画課 広報係
 TEL: 042-443-5019
 FAX: 042-443-5887
 E-mail: kouhou-k@office.uec.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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この企業の情報

組織名
電気通信大学
ホームページ
http://www.uec.ac.jp/
代表者
田野 俊一
資本金
0 万円
上場
非上場
所在地
〒182-8585 東京都調布市調布ケ丘1丁目5-1
連絡先
042-443-5000

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