新潟県小千谷市の錦鯉50匹が見られる鑑賞池 今夏の完成後、初のセレモニー。
錦鯉の無料配布も
新潟県小千谷市は、東京駅日本橋口前・TOKYO TORCH Park内「小千谷市錦鯉鑑賞池」の御披露目会を11月26日に開催します。
同池は、東京駅前常盤橋プロジェクト「TOKYO TORCH」により令和3年7月に整備されたものです。完成時には新型コロナウイルス感染状況を考慮し、御披露目会を延期をしていましたが、このたび開催の運びとなりました。
御披露目会では、錦鯉の放流式が行われるほか、錦鯉の無料配布など各種イベントが実施されます。
■御披露目会
・日 時 11月26日(金)午後2時~ (30分程度)
・会 場 常盤橋タワー前「TOKYO TORCH Park」錦鯉鑑賞池周辺
(千代田区大手町2-6-4)
・次 第 1. 挨拶(小千谷市長、三菱地所㈱)
2. 錦鯉放流
3. 記念撮影
※記念撮影後、施工者である吉田観賞魚販売㈱より鑑賞池の説明を行います。
・そ の 他 正午より下記のブースを開設します。
12:00~
・観光PRブース
・小千谷産錦鯉の無料配布、錦鯉飼育の説明(吉田観賞魚販売㈱)
16:00~
・特産品販売ブース((一財)小千谷市産業開発センター)
■鑑賞池の概要
・敷地面積 58㎡
・工事期間 令和2年11月~令和3年6月
・整備負担額 5,400万円
・使用期間 令和2年10月~令和11年9月
・その他 「小千谷市PRゾーン」併設
(小千谷市の特産品などのPR)
■新潟県の鑑賞魚「錦鯉」
新潟県は錦鯉の発祥地であり、経営体数も全国一を誇ります。交配や育成技術の向上により、現在では100種類を超える多彩な錦鯉が作り出されています。
国内だけでなく世界各国の人々が、「泳ぐ宝石」と称される錦鯉を芸術品として鑑賞しています。錦鯉は新潟の自然と伝統が育んだ貴重な魚であり、新潟県を象徴する「鑑賞魚」と言えます。