東京 - Media OutReach - 2021年11月08 日 – 顧客および従業員の体験管理の世界的リーダーであるMedallia, Inc.は、日本およびアジア太平洋地域(APAC)における事業拡大をけん引するバイスプレジデントに、デニス・ミウラ(Denise Miura)氏を任命したことを発表しました。
ミウラ氏はこの地域において、ビッグデータおよびアナリティクス業界のクライアントを手がけてきた豊富な経験があります。17年間在籍したMarkLogicでは米国を拠点とするエンタープライズソフトウェアおよびデータ統合企業の日本事業の立ち上げ並びにその成長に手腕を発揮してきました。
今回の人事について、シニアバイスプレジデント兼国際部門責任者のGreg Philiotisは次のように述べています。「Medalliaの全社員を代表して、デニスに歓迎の意を表したいと思います。彼女が日本を中心とした現場での経験に加え、チャネルマーケティングの知識やエンタープライズグレードのソフトウェア業界に精通していることは当社にとって極めて大きな意味があります。今後、APACという非常に重要な市場において、Medalliaは彼女のリーダーシップの下で間違いなく成長を続け、特に、各社との提携を積極的に進めていくことで真のビジネスインパクトをもたらしていけるものと確信しています。」
就任にあたり、ミウラ氏は次のように述べています。「急成長中のこの会社の一員になれたことを非常にうれしく思います。Medalliaには企業が強力な顧客アドボカシーや従業員エンゲージメントを実現するための優れたプロダクトがあり、コンサルティング型のセールスと長期的なパートナーシップの構築に重点を置いている点が、私にとっては非常に魅力的に感じられます。コロナ禍にあって、私たちは日本企業への支援を一層強化し、オンラインとオフラインの両方の体験をシームレスに統合して、従業員や顧客とのつながりを深められるようにすることで、デジタルトランスフォーメーションを加速させていきます。こうした取り組みによって、企業が困難な環境を効果的に乗り切り、よりスマートな意思決定を行って収益拡大するために貢献できると確信しています。」
Medalliaは2019年に日本での事業を立ち上げて以来、自動車、電気通信、小売、金融サービスをはじめとする主要業界に顧客を広げています。こうした業界では、企業が従来のアンケートを中心に顧客の声を収集するプログラムから、Medalliaが提供するクラス最高の業務支援型顧客体験プログラムへと進化させたいという強い要望があります。同時に、在宅勤務が新たな日常となったことで、企業はチームの結束力を維持し、従業員のやる気を高めることのできる新たな方法を模索しています。
こうした業務の拡大を支援するため、Medalliaでは2年間にわたってデータセンターや人材採用に投資を続け、プロフェッショナルサービス、エンジニアリング、マーケティング、パートナーおよびアライアンス、セールスなど、あらゆる分野のエキスパートを倍増させてきました。また、先ごろ、同様の志を持つトップクラスのシステムインテグレーターとのリセラーネットワークを拡大し、事業活動の幅をさらに拡大しようとしています。
Medalliaについて
Medalliaは、顧客や従業員、市民、患者などの体験管理におけるパイオニアにして市場リーダーです。Medalliaの優れたSaaSプラットフォームであるMedallia Experience Cloud(TM)は、顧客や従業員が認識するあらゆるアプリケーションを記録する体験システムです。音声、映像、デジタル、IoT、ソーシャルメディア、コーポレートメッセージングツールを含め、あらゆるやり取りを通じて発生する何十億という体験シグナルを検知し、人工知能(AI)や機械学習を活用した独自の技術で自動的に予測的インサイトを提供し、強力なビジネスアクションや成果を推進します。Medallia Experience Cloud(TM)を使うことで、解約率を下げ、批判的な顧客を推奨者や購買者に変え、瞬時にクロスセルやアップセルの機会を生み出し、明確で強力な投資利益の獲得を可能にします。詳細については www.medallia.com をご覧ください。
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