「LIFE~夢のカタチ~」
7月10日(土)午前11時~(ABCテレビ 関西ローカル)
“夢”をキーワードに人生の輝く瞬間を浮き彫りにする人間ドキュメント!
夢に向かって情熱を傾ける人々に密着し、人生の輝きを描きだす!
演技派俳優・佐々木蔵之介が番組の案内人としてナレーションを担当!
■記念写真を通してモノクロフィルムの魅力を伝える写真家の“夢のカタチ”!
記念写真を通してモノクロのフィルム写真の魅力を伝える写真家の伊東俊介さん。出張写真館という珍しいスタイルで、毎月、全国各地で撮影会を開催しています。
デジタルの時代にフィルム写真の文化を残したいと願う伊東さんが語るモノクロフィルムの魅力とは? そして、フィルムにこだわる理由とは?
15年以上続く撮影会「いとう写真館」は、毎回、予約で一杯になるほどの人気! 福岡での撮影会に密着します!
出張写真館という珍しいスタイルで、毎月、全国各地で「いとう写真館」と名付けた撮影会を開催している写真家の伊東俊介さん。家族を写す記念写真をモノクロフィルムで撮影し、モノクロのフィルム写真の魅力を伝えています。
撮影会はどこも予約で一杯になるほどの人気ぶり。というのも、記念写真はかしこまったイメージがありますが、伊東さんの記念写真は被写体の家族が自然体で笑顔いっぱい。和やかな雰囲気の撮影が人気の秘訣のようです。
伊東さんの事務所は枚方市にある築100年のノスタルジックな木造家屋の2階。これまで撮った写真やネガフィルムなどをすべて保管しているため、小学校の教室一つ分ほどの広さがあります。デジタルカメラ全盛の時代に、モノクロフィルムでの撮影にこだわる伊東さん。
撮影したフィルムはモノクロ銀塩の専門ラボ「スタジオ5」へ。モノクロプリント一筋50年の勢井さんは、手作業で現像し、手焼きプリントで仕上げる、今では数少ない職人さん。「神技を持つ光の魔術師」と伊東さんが絶賛する勢井さんの仕事ぶりも紹介します。いくつもの工程を経て、ようやく完成する1枚の写真。手間がかかるにもかかわらず、伊東さんがフィルムにこだわる理由とは?
寝屋川出身の伊東さんは京都の大学を卒業後、23歳で写真スタジオのアシスタントに。その後、フリーのカメラマンとなり、広告写真のほか、劇団や舞台関係の仕事にも携わるようになります。そして、2005年に撮影会の「いとう写真館」をスタート。今回は、15年以上続く撮影会に密着します。新人さんをアシスタントに福岡での撮影会に臨む伊東さん。さらに、フィルム文化を次の世代へつなげたいという思いで伊東さんが挑んだこととは…?
「LIFE ~夢のカタチ~」
7月10日(土)午前11時~11時30分
ナレーション:佐々木蔵之介
ABCテレビ ローカル