クアンタム社、StorNextをコンバージド・アーキテクチャにてアプライアンス(H4K)提供/ビデオ及び非構造化データ管理を簡素化

• StorNext 7の進化、ストレージ・プラットフォームの仮想化とコンテナ化
• StorNext 7のソフトウェア・デファインド・アーキテクチャと最新のハードウェアQuantum H4000
• 完全なStorNextソリューション環境を数分でセットアップ

日本クアンタムストレージ株式会社(東京都港区、カントリーマネージャ:瀧口昭彦、以下クアンタム社)は、ビデオ・コンテンツ、画像およびビジネス・クリティカルなデータの管理、保存、保護方法を簡素化する、新しいStorNext™アーキテクチャとStorNextアプライアンスの新製品ラインを発表しました。クアンタム社の代表する共有ファイル・システムのStorNext 7は、仮想化およびコンテナ化により、コンバージド・ストレージ、パブリック・クラウド、プライベート・クラウド、ハイブリッド・クラウド環境での使用が容易になりました。新しいQuantum H4000 Seriesコンバージド・ストレージ・アプライアンスに導入することで、完全なStorNextソリューション環境を数分でセットアップして、管理・使用することができます。

StorNext 7のソフトウェア・デファインド・アーキテクチャと最新のハードウェア技術を組み込んだQuantum H4000ストレージ・アプライアンスを組み合わせることで、ソリューション環境のエッジ、クラウド、拠点など、必要なあらゆる場所に高性能の共有ストレージを展開できます。StorNext 7のワールドクラスのソフトウェア機能を俊敏に導入し、データやコンテンツがキャプチャされる場所に近づけることができるようになり、チーム間のコラボレーション、編集、処理、分析などのエンドユーザーのデータワークフローが加速されます。複数の専用ハードウェア・システムとソフトウェア・サービスの機能を単一のアプライアンスに集約することで、電力と冷却コストを大幅に削減し、ネットワークの複雑さを排除し、運用管理を大幅に簡素化することも可能です。

IDCのインフラストラクチャ・システム/プラットフォーム/テクノロジー・グループのリサーチ・ディレクター、Matt Leib氏は次のように述べています。「世界のデータの生成と複製に関するIDCの予測では、2020~2025年の予測期間における年平均成長率(CAGR)は23%に達しています。このようなデータの増加に伴い、幅広いアプリケーションの顧客が、より少ないスペースと低コストでより多くのデータを保存するために、StorNextなどのシンプルな統合アーキテクチャを必要としています。」

<運用を簡素化し生産性を向上させるStorNext 7の進化>
クアンタム社は、StorNext 7ファイル・システム、サービス、ハードウェア構成を管理および監視するための強力なユーザー重視のインターフェイスにより、StorNextファイル・システムのソフトウェアを強化し続けています。これにより、リモート拠点からでも非常に効率的な運用と高い生産性を実現することができます。その主な内容は以下のとおりです。
  • Webサービスを使用したファイル・システムの監視 
  • StorNextファイル・システムのクラスタの監視と管理 
  • システム・パフォーマンスのチャート作成とグラフ化 
  • サーバーの筐体やドライブのヘルス状態など、ハードウェア・コンポーネントに対するアラート、ログ管理、ヘルス状態監視機能の強化 
新機能は、直感的な新型のインターフェイスやQuantum Cloud-Based Analytics(CBA)など、昨年のStorNext 7の初回リリースで導入された機能に基づいています。

クアンタム社のプライマリ・ストレージ部門ジェネラル・マネージャー、Ed Fioreは次のように述べています。「大量のデータを管理する組織は、業界をリードするパフォーマンスとデータ管理機能から、StorNextを長年にわたって評価しています。この新しいアーキテクチャにより、ストレージ・ネットワークを展開する必要なしに、あらゆる組織がStorNextを活用してコラボレーションを向上し、ワークフローやプロダクション・パイプラインを高速化し、データの取り込みからアーカイブまでの非構造化データの管理を容易に行えるようにしました。この新しいアーキテクチャは、Quantum CatDV™メディア資産管理ソフトウェアなどの認定アプリケーションを同じサーバーで実行できるようにしてメディア・ワークフローなどのユースケースをさらに簡素化することで、将来のポテンシャルを解き放ちます。」

H4000 Seriesストレージ・ソリューションは、ただちに注文可能です。H4000 Seriesの詳細については、www.quantum.com/h4000を参照してください。 


<クアンタム社について>
クアンタム社の技術とサービスは、お客様のデジタル・コンテンツのキャプチャ、作成、共有を支援し、且つ長期に渡って保存および保護します。データ・ライフサイクルのあらゆる段階に最適なソリューションを搭載したクアンタム
社のプラットフォームは、高解像度ビデオ、画像、産業用IoTに、最速のパフォーマンスをご提供いたします。これが、世界中の大手エンターテインメント企業、プロスポーツチーム、研究機関、政府機関、大企業、クラウド・プロバイダーがクアンタム社のソリューションで世界を幸福に、安全に、スマートにしている理由です。詳細はwww.quantum.com/jpを是非ご覧ください。

お問い合わせ
日本クアンタムストレージ株式会社(https://www.quantum.com/jp/
email: japan_info@quantum.com
Tel: 03-6890-3038(代表)

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この企業の情報

組織名
日本クアンタムストレージ株式会社
ホームページ
https://www.quantum.com/ja/
代表者
マクドナルド・ グレゴリー・ジェー
資本金
4,000 万円
上場
海外市場
所在地
〒107-0051 東京都港区元赤坂1-2-7赤坂Kタワー4階
連絡先
03-6890-3038

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