東京家政学院大学(学長:鷹野景子)では、1923年の創立以来、家政学の確立と女性の自立を目指しており、創立者、大江スミが掲げた建学の精神「KVA精神(K:Knowledge(知識))(V:Virtue(徳性))(A:Art(技術))」は育成の根幹となっています。
入試改革の初年度となった2021年度入試においても、この建学の精神及びアドミッションポリシーに基づき、入学者選抜を実施してきたところですが、2022年度入試では、より適切な人物評価を実施するために、さらなる入試制度の改革・見直しをすすめていきます(詳細は別紙参照)。
特に総合型選抜では、幅広い受験生が挑戦できるように学業成績の条件を不要とし、本学の建学の精神、アドミッションポリシーを理解した上で、本学で学びたいという意欲がある受験生が積極的にエントリーできるようにいたします。「課題」「面談」等を通じて意欲をアピールしていただきたいと考えています。学校推薦型選抜においても、学業成績の条件を緩和して、「知識(K(Knowledge))」だけではなく、高校時代、学業以外の取り組みで身につけた「徳性(V:Virtue)」「技術(A:Art)」などを積極的に評価したいと考えております。
また、入試改革に加え、オープンキャンパスなどによる本学の理念・学びに関する情報発信の強化、入学後のアセスメントの実施や様々な学生支援を行っていくことで、入学における学びのミスマッチを防ぎ、受験生にとってベストな進路選択ができる機会を提供するとともに、入学後の学生の成長をサポートしていきたいと考えております。
▼本件に関する問い合わせ先
アドミッションオフィス
和久 雄亮
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