ユニクロは、グローバルブランドアンバサダーのロジャー・フェデラー選手が着用するゲームウエアの レプリカを、3月1日(月)よりユニクロ一部店舗およびオンラインストアで発売します。フェデラー選手はこのウエアを着用し、復帰後初のATPワールドツアー参戦となる「カタール・エクソンモービル・オープン 2021*」に出場予定です。また、ロジャー・フェデラー選手のアイコンであるRFキャップに、新作ウエアと合わせた限定カラーが2色登場します。
* 2021年3月8日(月)開幕予定
新作ウエアは、クリストフ・ルメール率いるユニクロのパリR&Dセンターのデザインチームが フェデラー選手と協議を重ねて開発したデザインです。また今回より、フェデラー選手のレプリカに キッズサイズが新たなラインナップとして加わります。メンズのレプリカ同様、キッズサイズにも回収 ペットボトルから作られる再生ポリエステル素材を使用した「ドライEX」を採用しました。
深みのあるグリーンを基調に、襟元に施されたグラデーションカラーや袖口の明るいグリーンのアクセントカラーなど、洗練された色使いとデザインが特徴です。機能面では、超速乾の「ドライEX」素材を使用し、汗をかきやすい部位毎に異なる3種類のマッピングメッシュを使用することで通気性を向上させ、激しいプレーを最大限サポートします。
ロジャー・フェデラー選手のコメント
2020年は様々な面においてチャレンジングな1年となりましたが、2021年は世界中の状況が改善されることを願っています。新しいウエアは、更に動きやすさが増していたり、メッシュパネルで通気性が高められていたりと、デザイン性、機能性共に更に進化していると感じています。この新しいウエアを着用し、大好きなテニスに戻れることをとても楽しみにしています。
■トップアスリートから絶大の信頼を得ている再生ポリエステル素材「ドライEX」
ユニクロのサステナビリティへの取り組みのひとつが、東レとの協業による回収ペットボトルから 生まれたポリエステル繊維を使用した素材「ドライEX」の開発です。従来困難だった回収ペットボトルの混入異物を除去するフィルタリング技術により、高品質の特殊繊維の生産が可能になりました。 「ドライEX」の特長である高い吸汗速乾性はそのままに、トップを争う選手たちが最高のパフォーマンスを発揮できる着心地の良さを目指しています。
■ウエア詳細
※ユニクロ一部店舗とオンラインストアで販売 (メンズポロシャツのXS,XXL、RFキャップはオンラインストアのみ展開)
※レプリカウエアはトップスのみの発売となります。
■UNIQLOテニス特集サイト
https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/ambassador/tennis/
■UNIQLOロジャー・フェデラーRFキャップ特集サイト
https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/feature/rf-cap/
■ユニクロのパリR&Dセンターとクリストフ・ルメールについて
ユニクロのパリR&Dセンターは、東京、上海、ニューヨーク、ロサンゼルス、パリと全5ヶ所あるR&Dセンター(リサーチ&デベロップメントセンター)のひとつです。R&Dセンターは、その地域のファッション動向やライフスタイル、新素材の情報などを調査し、商品開発やコンセプト、デザインなどを研究開発する拠点です。パリR&Dセンターのアーティスティックディレクターに、これまでラコステやエルメスなど世界を代表するブランドやメゾンのディレクターなどを歴任したクリストフ・ルメールが就任し、2016年9月より同センターを開発拠点とした新ライン「Uniqlo U(ユニクロ ユー)」を発売しました。研ぎ澄まされたアイテムの数々は現在も国内外で高い支持を得ています。
■グローバルブランドアンバサダーについて
ユニクロは、世界をリードする卓越したアスリートたちをグローバルブランドアンバサダーに迎え ユニクロブランドとLifeWearコンセプトを広める活動を行っています。
その中で、彼らの世界最高のパフォーマンスをサポートするとともに、そこで得たプロフェッショナルな 視点を活かしてあらゆる人々の生活をより快適にする、これまでにない新しい価値を持ったLifeWear(究極の普段着)を創造していきます。さらに、グローバルブランドアンバサダーとの活動を通じて世界各地との結びつきを強め、地域社会への貢献も推進していきます。