コロナ禍での日本酒需要減少に苦しむ新潟県の酒蔵をテイクアウトで応援
新潟県の関西情報発信拠点「新潟をこめ」では、2021年1月6日(水)~1月20日(水)の2週間限定で、新潟県の日本酒をテイクアウトで気軽に楽しめる「蛇口から日本酒 ニューノーマル」が登場いたします。
昨今の新型コロナウィルス感染症の感染拡大による、
飲食店の営業自粛や忘新年会・イベントの中止などで、大きな打撃を受けている新潟県内の酒蔵を応援したいとの想いから、この度、昨年多くの方にお楽しみいただいた「蛇口から日本酒」を、感染予防対策を万全に期し新様式に対応した「蛇口から日本酒 ニューノーマル」へとアップグレードし、ご提供することといたしました。
「蛇口から日本酒 ニューノーマル」の感染対策
「蛇口から日本酒 ニューノーマル」では、「非接触・テイクアウト・オンライン蔵人」の3つの感染対策を実施しています。
1.非接触
昨年は手でひねって日本酒を出す一般的な蛇口であったのに対し、「蛇口から日本酒 ニューノーマル」ではペダルを靴のまま足で踏み蛇口から日本酒を出す「足ふみ式蛇口」を採用しています。直接手が触れる部分を一切なくすことで、タッチレスの蛇口を実現しました。
2.テイクアウト
「蛇口から日本酒 ニューノーマル」は、テイクアウトのみの販売となっています。昨年はおちょこに注ぎ、その場で飲むスタイルであったのに対し、本年は専用の「マイ日本酒ボトル」を販売します。その場で飲むことなく、テイクアウトスタイルを取り入れることで、店内での近距離の密接した会話を防ぎます。
3.オンライン蔵人(※)
蛇口上部にタブレットを設置し、新潟県内の酒蔵の蔵人とオンラインで中継することで、蔵人が新潟県から県外へ移動せずに、その日に提供している日本酒の紹介などの接客を可能にしました。
※開催日によっては酒蔵の担当者が来場し直接の接客をする場合もございます。
その場合は体温測定・マスク着用・うがいの励行・こまめな手洗い・アルコールでの消毒を実施し、感染対策を講じたうえで接客いたします。
「蛇口から日本酒 ニューノーマル」で提供予定の日本酒
「蛇口から日本酒 ニューノーマル」では、2021年1月6日(水)~1月20日(水)の2週間の期間中、6つの酒蔵の日本酒をご提供します。また、期間中1銘柄1回までご利用いただける
「日本酒サブスクプラン」も販売予定です。
■1回分(マイボトル付):600円(税別)
■日本酒サブスクプラン:2,000円(税別)
※サブスクプランは日程により料金が変動します。
「新潟をこめ」について(https://niigataokome.com/)
2019年12月にオープンした「新潟をこめ」は、食を中心とした新潟県の魅力を関西の皆さまにお届けする情報発信拠点です。店舗は、昨年リニューアルした大阪・梅田の地下街「ホワイティうめだ」のイーストモールにあります。
店内には約1,100商品の新潟の特産品販売や観光情報の発信はもちろん、新潟清酒を飲み比べできる立ち飲みカウンターを併設し、関西にいながら新潟の味をお楽しみいただけます。