テンセント、日本国内でのクラウド事業を拡大しデジタルトランスフォーメーションの加速を支援
- テンセントジャパン合同会社
- 2020年12月03日
- 15:00
【2020年12月3日 東京発】 中国の大手テクノロジー企業テンセント(本社:中国深セン、CEO馬化騰(ポニー・マー)、以下テンセント)は本日、2021年に国内に新たな施設の開設ならびに人材の増員を実施し、日本でのクラウド事業を大幅拡大させ企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援していくと発表しました。
新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、短期期間での事業回復と長期的な事業戦略とその優位性の確立に向けDXへの取り組みが急加速しています。テンセントは、企業のデジタルアップグレードのサポートとともに、オープンかつ革新的で安全なエコシステムを構築する「デジタルアシスタント」としての卓越した知見と豊富な実績を有しています。
テンセントクラウドは2021年初旬に、国内2ケ所目となるアベイラビリティゾーンの開設、2021年末までに国内での採用人数を倍増させる予定です。また、国内パートナーとの緊密な連携のもと、eコマース、ライブ配信、教育、ゲーム、製造などの幅広い業界に向け、安全で信頼性の高い高性能なクラウドサービスを提供していきます。
テンセントクラウド 東北アジア地区責任者である趙 剣南は、次のように述べています。「テンセントは2019年に日本市場に進出して以来、製品やサービスのローカライズに注力してきました。さらに、国内パートナーとの連携を強化し、日本独自の包括的なデジタルエコシステムを構築することを常に最優先に取り組んできました。今後も日本への投資のさらなる強化と継続させることで、お客様に価値の高い製品やサービスを提供できるよう、パートナーの皆様と協力していく所存です」
テンセントクラウドは、テンセントが持つインフラ構築能力と、プラットフォームやデジタルエコシステムの強みを融合させたサービスを活用し、民間企業と公的機関を合わせ世界に100万社以上のお客様を支援しています。日本においては、三井物産株式会社、bravesoft株式会社を始めとする各業界を牽引する企業と提携しています。
テンセントクラウドは、安全で信頼性が高く、高性能なパブリッククラウドサービスプロバイダーとして、テンセントのインフラ構築能力と大規模なユーザーを有するプラットフォームやデジタルエコシステムの強みを一体化させています。グローバル市場においても、高度なインフラやレジリエントな環境を必要とする組織にクラウドへのアクセスと豊富なサービスを提供しています。テンセントクラウドは、パブリッククラウド利用における情報保護を含め20以上の国際認証を取得しています。また、法令を遵守した安全で信頼できるクラウドサービスを世界のお客様に提供できる取り組みを推進させています。これらの取り組みによって、事業展開するすべての市場において、あらゆる法規や情報セキュリティ規範の遵守を果たしています。
テンセントについて
テンセントはテクノロジーを活用し、インターネットユーザーの生活向上に寄与しています。
テンセントのソーシャルプラットフォーム「ウィーチャット」と「QQ」は、ゲームやビデオ、音楽、書籍などのデジタルコンテンツとユーザーの接点を創造しています。また、何億にものぼる中国の消費者にリーチできるターゲット広告プラットフォームを提供することでも、広告主を支援しています。テンセントのインフラやFinTechおよび決済、セキュリティ、クラウド、人工知能(AI)などの各種サービスは、差別化された製品やサービスを生み出し、パートナー企業のビジネスの成長に貢献と共に、デジタルアップグレードを支援しています。人材とイノベーションに多額の投資を行うテンセントは、インターネットとともに進化しています。テンセントは1998年に中国・深センに設立後、香港証券取引所のメインボードに上場(00700.HK)しています。
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テンセント
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Daphne Chan
Email: daphnechan@tencent.com
グローバルコミュニケーション ディレクター
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