初めてのコラボレーションから11年。伝説的デザイナー ジル・サンダー氏がそのシグネチャーであるモダンなスタイルとともにユニクロへ戻ってきます。待望の+J、新たなコレクションはウィメンズ、メンズ それぞれに汎用性に富んだアイコニックなアイテムで構成されました。そのエッセンシャルなデザインとクオリティは、新しい時代にふさわしい現代のグローバル ユニフォームそのものです。
上質なテーラリングや構築的なデザインは、美しいバランスと着心地の良さを兼ね備えています。洗練されたカッティングラインが流れるような動きと立体的なシルエットを生み、今の時代にふさわしいボリューム感を実現させました。機能性素材からヘリンボーンツイードにいたるまで、織りや表面加工にこだわり抜いた結果、視覚的かつ触覚的なクオリティが飛躍的に上がる効果が生まれています。ポケット、ジッパーやステッチ、カラーコントラストが際立つライニングなどの細かなディテールに、+Jならではのワークマンシップが息づいています。
株式会社ユニクロ代表取締役会長兼社長 柳井 正のコメント
時代が大きく変わり、人々が本質的なものを求めているこの時に、ジル・サンダー氏と再びコラボレーションできることは大きな喜びです。本コレクションで表現されている通り、ユニクロとジル・サンダー氏は、現代的でタイムレスなデザインへの敬意を共有しています。洗練されたエッセンシャルな服こそが、今にふさわしいと考えています。
ジル・サンダー氏のコメント
“衣服とは、長く着ることができ永続的なものであるべき”という考えのもと、現代のグローバルユニフォームとなり得るコレクションを創りました。衣服は身に付ける人のためにあり、着る人誰しもにエネルギーと自信をもたらすものです。それこそが、現代において求められる服の役割だと信じています。
コレクションについて
アウターのラインナップは、メンズ・ウィメンズともに展開するハイブリッドダウン、現代的にアップデートされたメンズのリブブルゾン、ウィメンズのカシミヤブレンドチェスターコートなど、いずれも程よいボリュームと美しいシルエットが特徴的です。セットアップにもなるテーラードジャケットとパンツはペーパーライクなウールの素材感が+Jらしさを物語っています。オーバーサイズシャツにはクラシックなホワイト、アイボリー、ブラックに加え、遊び心のあるカラーコントラストのパターンも。ニットは繊細なファインゲージのカシミヤとエクストラファインメリノで構成されています。ニットワンピースや立体的なシルエットのスカートは、躍動的かつ上品な美しさです。
2020年秋冬コレクション 詳細
発売日: 2020年11月13日(金)より発売予定
販売店舗:フルラインナップは、48店舗とユニクロオンラインストアにて販売予定
※一部商品を国内全店舗で展開します。
商品ラインナップ:ウィメンズ 32アイテム/メンズ 25アイテム/グッズ4アイテム
アウター:¥7,900 - ¥24,900
パンツ:¥3,990 - ¥9,990
スカート:¥6,990
シャツ:¥3,990 - ¥8,990
カットソー:¥1,990 - ¥4,990
ニット:¥3,990 - ¥12,900
ドレス:¥4,990 - ¥5,990
アクセサリー:¥2,990 - ¥9,990
+J スペシャルサイト
https://www.uniqlo.com/plusj
+Jについて
2009年、ユニクロと伝説のファッションデザイナー ジル・サンダー氏によるコレクション「+J」が誕生。着やすさと手頃さ、そして高品質のアイテムによって生活の質をより良くするというミッションのもとでスタートした本コレクションは2020年秋、待望の復活を果たします。
デザイナー ジル・サンダー
ドイツ生まれ。
女性誌のファッションエディターとしてキャリアをスタートした後1968年に自身の名を冠したブランドを設立。80年代からミラノコレクションへ参加し、時代を先取りしたデザインで国際的な成功を収める。2009年、ユニクロと「Open the Future」をコンセプトに「+J」コレクションを発表し、新たな服の可能性を切り開く。2011年に惜しまれつつ終了したが、今年「+J」が復活。
Jil Sander @Peter Lindbergh
+Jは、ユニクロとデザイナー ジル・サンダー氏個人とのコラボレーションであり、JIL SANDER(ジル サンダー)ブランド との関係はありません。