全自動検査機器におけるインフルエンザウイルス抗原検査試薬の製造販売承認申請について
当社の連結子会社である富士レビオ株式会社(代表取締役社長:藤田 健、本社:東京都新宿区、以下「富士レビオ」)は、インフルエンザウイルス抗原を測定する全自動検査機器用の検査試薬(以下、「本試薬」)を、体外診断用医薬品(クラスIII)として独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)に製造販売承認を申請いたしましたのでお知らせいたします。
本試薬は、富士レビオが提供する化学発光酵素免疫測定法を用いた全自動検査機器で使用する専用試薬です。この全自動検査機器においては、既に新型コロナウイルスの高感度抗原検査試薬を販売していることから、インフルエンザウイルス抗原と新型コロナウイルス抗原の2検査を同一の検体で行うことが可能となり、検体採取時における患者さまの負担軽減および医療従事者の感染リスクを低減できるものと考えております。
当社グループでは、今後も新型コロナウイルスを始めとする感染症における検査技術の向上に貢献してまいります。
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