~約100名の社員が常駐し、具体的なICTの活用方法や効果を分かりやすく紹介~
ネットワンシステムズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:吉野 孝行、以下ネットワンシステムズ)は、社員が実践する“ICTを利活用した、人を中心とする新しいワークスタイル”をお客様にご覧いただく約1,200平米の見学エリアを、東京・丸の内の新本社オフィスに5月20日にオープンします。
ネットワンシステムズは先進のICTをまず自社で実践し、その利活用ノウハウやメリット・デメリットをお客様にお届けすることを目的に、新本社オフィスおよび全国の拠点オフィスを“Innovative Office”と位置付け、全社でワークスタイルを変えています。
この度オープンする「Innovative Office 見学エリア」には、ネットワンシステムズの社員約100名が常駐します。お客様は、実際にICTを利活用して働いている社員の様子をご覧いただくことで、具体的な活用方法やその効果を実感することができます。
ネットワンシステムズが自社で実践し、お客様にご提案する“ICTを利活用した、人を中心とする新しいワークスタイル”とは、いつでも・どこでも・誰でも・どんな情報端末でも、ICTを技術として意識することなく活用することで、“生産性改善”と“社員のワークライフバランス”双方を両立する働き方です。
これを踏まえ「Innovative Office 見学エリア」では、移動中 / 在宅勤務 / グループディスカッションなどのシチュエーションを想定してゾーンを区分しています。これによって、働く状況に合わせた最適なICTツールの使い方を、お客様は分かりやすく実感することができます。
また、同日に新本社にリニューアルオープンするデモ施設「ソリューション・ブリーフィング・センター」で最先端のデモを体感した後にこの見学エリアを併せてご覧頂くことで、お客様はICT環境の将来像から導入後の現実的な利活用イメージまで掴むことができます。
■ 見学エリアのゾーン名称とワークスタイルイメージ
以下のゾーン別ワークスタイルは、無線環境と仮想デスクトップを前提として、BYOD(私物端末の業務活用) / プレゼンス確認 / 電話・メール・チャット / Web会議・ビデオ対話・資料共有などのICTツールを利活用することで実現しています。
<ゾーン名称/ワークスタイルイメージ>
・Open Cafe/外出先で次の訪問までの時間を活用し、お客様への提案内容と要点を確認
・Traveler Lobby/移動の合間を有効活用し、同僚のプレゼンスを確認して電話やチャットで連絡
・SOHO/仮想デスクトップで通勤時間が不要な在宅勤務を活用し、集中して資料を作成。同僚との急な打合せや、お客様への技術説明にはビデオ会議で参加
・Camp Fire/ブレインストーミングやワークショップなど、アイデアを生み出すグループミーティング
・Moment Avenue/複数のメンバーで意見を出し合い、web会議やビデオ対話をじてドキュメント化。周りを通る社員も参加し、別の切り口で意見を追加
・Compass Seat/弧を描くテーブルでそれぞれの企画書・アイデアをまとめる
・Nomad/企画やアイデア・資料がまとまった段階で、グループで集まって確認。集中したいときには、パオで囲われた空間に入って議論
・Theater/グループでまとめた企画・提案資料などの成果を発表
・Phone Booth/お客様のご要望を、電話やweb会議で資料共有しながら確認
<「Innovative Office 見学エリア」レイアウト>
レイアウト図につきましては、以下のサイトをご参照ください。
http://www.netone.co.jp/news/release/20130515_01.html
<ネットワンシステムズ株式会社について>
ネットワンシステムズ株式会社は、お客様の情報インフラを最適化することで戦略的な情報活用を促進し、ご導入頂くお客様の先のお客様への貢献も見据えて支援する企業です。そのために、常に世界の最先端技術動向を見極め、その組み合わせを検証して具現化するとともに、実際に自社内で実践することで利活用のノウハウも併せてお届けしています。
(設立:1988年2月、売上高:1,548億69百万円〔2013年3月期連結〕)
詳細は www.netone.co.jp をご覧ください。
※記載されている社名や製品名は、各社の商標または登録商標です。
<本件に関する報道関係各位からのお問い合わせ先>
ネットワンシステムズ株式会社 広報・IR室:西田武史
Tel:03-6256-0616 / E-mail:media@netone.co.jp