学校法人追手門学院(大阪市中央区、理事長:川原俊明)はこのたび、運営する追手門学院大学の特設サイト「OTEMON VIEW」に「『withコロナ時代』にAIはどう活躍するのか?AIの可能性とAI人材」をテーマにした記事を掲載した。株式会社ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパンで人工知能の研究開発にあたり、現在も人の知能を支えるニューラル・ネットワークのメカニズムを研究している心理学部の庄野修教授が、AIと人間の差やAIの今後、コロナ禍におけるAI活用などについて解説する。
コロナ禍において、医療を含めたAI(人工知能)の活用が急速に進んでいる。レントゲン写真を解析し、検査対象者に疾患があるかどうかを見分ける画像診断システムや有効な薬の発見のほか、ショッピングモールの入り口に設置されている「体表温度検知カメラ」など、感染症対策としてさまざまな用途でAIが実装されている。
今回の記事では、株式会社ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパンで人工知能の研究開発にあたり、現在も人の知能を支えるニューラル・ネットワークのメカニズムを研究している庄野修教授が、AI応用の可能性とそこに関わる人材育成の最前線について解説する。
記事の主なポイントは以下の通り。
■AIができること、できないこと
○AIが得意とするデータ処理
○思考の幅が広い人間
○AIに今後求められるもの
■コロナ禍におけるAI活用の今
○身近な活用例
○医療現場で活用される画像認識
○医薬品の見極めにも応用可能か
■AI人材の育成とは
○AI人材の3タイプ
○求められる物事を俯瞰する力
○大学が担うAI人材教育
※詳しくは掲載ページをぜひご覧ください。
掲載 URL:
https://newsmedia.otemon.ac.jp/960/
●「OTEMON VIEW」
「ニュースの面白さは、見方次第。」をコンセプトに、日々移り変わる世の中の出来事を同大の教員らが教育・研究成果などの専門的知見に基づいて読み解いた記事を掲載。追手門学院オリジナルの記事と他メディアに掲載された関連記事の2つで構成されており、今後も改善を重ねながら内容を充実させていく。
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