長野県塩尻市は、国の重要伝統的建造物群(重伝建)保存地区である奈良井宿と漆工町木曽平沢を結ぶ無料シャトルバス「重伝建バス」の運行を7月11日(土)より開始します。
ノスタルジックな町並みをレトロ調のバスに乗って走ればプチタイムトラベル気分。
初めての試みとして実施するスタンプラリーではスタンプ3つで摺り漆のお箸のプレゼント。さらに、アンケート回答者には塩尻ワインが当たるチャンスもあり。
新型コロナ感染症の影響により、運行を見合わせておりました重伝建バスですが、2020年7月11日(土)より2020年11月3日(火・祝)までの土曜日、日曜日、祝日に運行をいたします。
繁忙期につきましては、平日も運行する可能性があります。
運行スケジュールにつきましては塩尻市観光協会公式サイト(
https://tokimeguri.jp/ )または、塩尻市公式サイト(
https://www.city.shiojiri.lg.jp/event/kanko/juudennkenbasu.html )にてお知らせいたします。
ボンネットバス型レトロ調の車体は観光客からの評判も良く、若い世代からは「可愛い」、シニア世代からは「どこか懐かしさを感じる」などの評価をいただいています。
内装もレトロ調に仕上げ、一部を漆塗りにて仕上げています。
今年から開始されるスタンプラリーでは奈良井宿と木曽平沢に設置された5つのスタンプのうち3つ以上を集めると、奈良井宿観光案内所または道の駅木曽ならかわで摺り漆のヒノキ箸をプレゼントします。
また、スタンプラリー台紙に記載されているアンケートに答えると抽選で塩尻ワインをプレゼントいたします。
スタンプラリーの台紙は、重伝建バス内に設置しています。
今回の運行再開に際しては、新しい生活様式に則り、バスの定員22名のところ11名定員にて運行いたします。
また、乗車時はマスクの着用にご協力を呼びかけるとともに、バス内に手指消毒用ジェルを設置し手指消毒へのご協力も呼びかけます。
<長野県塩尻市と一般社団法人塩尻市観光協会について>
塩尻市は、長野県中部に位置する人口6万7千人(2020年4月現在)の地方都市です。
観光地としての知名度はそれほど高くありませんが、日本随一の品質を誇るワイン用ぶどうとそのぶどうを使ってワインを作る市内17(2020年4月現在)のワイナリー、江戸時代の街並みを色濃く残す奈良井宿、漆器の町として知られる木曽平沢漆工町、日本三大遺跡の一つである平出遺跡、近年はアニメやドラマの聖地として名が知られる高ボッチ高原、テレビ番組で度々紹介されるローカルグルメ「山賊焼」など、豊かな観光資源を抱えるまちです。
塩尻市観光協会は1955年の発足以来、そんな塩尻市の素晴らしさをより多くの方々に知っていただき、一人でも多くの方々に塩尻市にお越しいただくために、塩尻市の観光事業の発展に努めてまいりました。
また2016年には一般社団法人化を行いました。
- 本件に関するお問合わせ先
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一般社団法人塩尻市観光協会
担当:小嶋・鳥羽
TEL:0263-88-8722 FAX:0263-52-1548
info-shiojirikanko@tokimeguri.jp