江戸川大学(千葉県流山市)と華中師範大学(中華人民共和国)は、11月30日(土)に「第一回国際学術セミナー」を開催。元駐中国特命全権大使の宮本雄二氏による記念講演「日中関係の現状と将来の課題」を実施する。記念講演は一般に公開(定員300名、先着順・事前申し込み不要、聴講無料)。
江戸川大学と華中師範大学は、両大学間における学術研究・教育を促進するため、2017年4月に学術交流に関する協定を締結。「教職員及び研究者の交流」「講義、講演及びシンポジウムの実施」により交流を促進している。
このたび開催する「第一回国際学術セミナー」では、華中師範大学の研究者3名を招請して研究発表会を実施するとともに、元駐中国特命全権大使の宮本雄二氏を招いて記念講演(テーマ「日中関係の現状と将来の課題」)を実施する。記念講演は一般に公開。概要は下記の通り。
◆江戸川大学・華中師範大学「第一回国際学術セミナー」
主催:江戸川大学
共催:華中師範大学(中国湖北省武漢市)
後援:流山市、流山市教育委員会
<記念講演「日中関係の現状と将来の課題」>
【日 時】 2019年11月30日(土) 10:30~12:00 (10:00 開場予定)
【会 場】 江戸川大学 駒木キャンパス B棟1階 メモリアルホール
(つくばエクスプレス・東武アーバンパークライン「流山おおたかの森」駅からスクールバス8分)
※駐車場はございませんので、公共の交通機関をご利用ください。
【定 員】 300名(先着順・事前申し込み不要)
【聴講料】 無料
【講 師】 宮本雄二氏
・プロフィール
宮本アジア研究所代表、元駐中国特命全権大使。1946年福岡県生まれ。1969年京都大学法学部卒業、同年外務省入省。3度にわたりアジア局中国課に籍を置き、在中華人民共和国日本国大使館駐在は3回を数える。1990年から1991年には中国課長を、2006年から2010年まで特命全権大使を務める。このほか、軍縮課長、アトランタ総領事、軍備管理・科学審議官、駐ミャンマー特命全権大使、沖縄担当大使を歴任。著書に『これから、中国とどう付き合うか』(日本経済新聞出版社)、『激変ミャンマーを読み解く』(東京書籍)、『習近平の中国』(新潮新書)、『強硬外交を反省する中国』(PHP新書)、『日中の失敗の本質―新時代の中国との付き合い方』(中公新書ラクレ)など。
【URL】
https://www.edogawa-u.ac.jp/event/kokusai/2019seminar.html
(参考記事)
・江戸川大学が中国の華中師範大学と学術協力に関する協定を締結 -- 国際化と情報化を推進(2017.04.22)
https://www.u-presscenter.jp/2017/04/post-37216.html
▼本件に関する問い合わせ先
国際交流センター
住所:千葉県流山市駒木474
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FAX:04-7153-5904
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【リリース発信元】 大学プレスセンター
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