大阪工業大学(大阪市旭区)ものづくりセンターは11月9日、技術立国日本の社会的課題である理科離れを防止するため、子供への影響力が大きいとされるお母さんを対象とした「第11回 お母さんのものづくり道場」を大宮キャンパスで開催する。
本イベントは、お母さんに''ものづくり''の楽しさを知ってもらうことを目的としている。本学の工学実感教育の場である「ものづくりセンター」で砂を吹きかけることで表面を加工する「サンドブラスト」や金属を削ったり、穴をあけたりして加工する「NC工作機械」などをお母さんに体験してもらうことで、工作や理科の魅力を伝える。
11回目の開催となる今回は6つのプログラムを用意。47人の応募があり、プログラムによっては最大4.6倍の競争率となっている。クリスマスシーズンを意識した「光るミニツリー」作りやおはじきなどを利用して作る「ステンドグラスランプ」など、普段は子供のサポートを行うお母さんが主役となって、工作にチャレンジしてもらう。
【開催日程】
・日 時 : 2019年11月9日(土)10:00~12:00
・場 所 : 大阪工業大学 大宮キャンパス 10号館 ものづくりセンター(大阪市旭区大宮5-16-1)
【プログラム】
1.光るミニツリー
電子工作で可愛く光るミニツリーを製作。
2.とんぼ玉
バーナーでガラス棒を溶かして綺麗なとんぼ玉を製作。
3.ステンドグラス
おはじきやガラスビーズ等でステンドグラスランプを作る。
4.七宝焼き
銅版の下地に釉薬をのせて焼成。
5.サンドブラスト工芸
グラスに砂を吹きかけてデザインを浮かび上がらせる。
6.アルミ製ストラップ
NC工作機械でアルミに文字を加工。
○大阪工業大学ホームページ
http://www.oit.ac.jp/
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人常翔学園 広報室
田中、上田
住所:大阪市旭区大宮5-16-1
TEL:06-6167-6208
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/