大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。
国際高専生を含む北陸地域の高専生17人が英語で研究発表。
2019年IEEE第11回工学教育国際会議を開催。
2019年IEEE第11回工学教育国際会議が、国際高等専門学校(石川県金沢市久安2-270 校長:ルイス・バークスデール)等の共催で、2019年11月6日(水)、7日(木)に開かれます。IEEEは米国電気電子学会の略で、電気・電子分野における世界最大の学会です。
同国際会議は、電気・電子分野を中心とした工学教育に関する最新の研究の発表の場で、日本で開催されるのは3回目です。また会議の中で学生発表会も開催され、国際高専生を含む北陸地域の高専生17人の研究発表も行われます。
1.正式名称:
2019 IEEE 11th International Conference on Engineering Education
(2019年IEEE第11回工学教育国際会議)
2.略 称:ICEED2019
3.主 催:IEEEマレーシア支部(→*補足1)
4.共 催:マラ工科大学(→*補足2)、国際高等専門学校ほか
5.今回のテーマ:Humanizing Engineering Education Through Personalized Learning
6.開催日時:
2019年11月6日(水) 9時00分~17時30分
2019年11月7日(木) 9時00分~16時00分
7.開催場所:
ホテル金沢4階(6日)
金沢工業大学扇が丘キャンパス21号館5階(7日)
8.参加予定者:約80名(本会議約60名、学生研究発表会のみの参加者約20名)
9.参加予定者所属機関地域:アメリカ、イラン、インドネシア、アラブ首長国連邦、タイ、台湾、中国、ドイツ、日本、香港、メキシコなど。
10.発表件数:約60件(本会議約50件、学生研究発表13件)。
11.プログラム概略
○11月6日(第1日目:於ホテル金沢4F)
09:00 開会式
09:30 基調講演 小尾晋之介氏(慶應義塾大学・教授・常任理事・グローバル本部本部長)
10:45 一般講演
14:15 一般講演
16:15 一般講演
17:30 終了
○11月7日(第2日目:於21号館5F)
09:00 基調講演 ノーリダ・ブニヤミン氏(マラ工科大学・教授、マレーシア工学団体連盟理事長)
09:45 学生発表(→*補足3)
10:45 一般講演
14:00 一般講演
16:00 終了
*補足1
IEEE:「アイ・トリプル・イー」と呼ぶ。正式名称は''The Institute of Electrical and Electronics Engineers''。アメリカに本部を置く世界最大規模の電気・電子工学分野の学会で、世界各地に支部を持つ。
*補足2
マラ工科大学:マレーシアの首都クアラルンプール郊外のシャー・アラームに本部を持つ同国最大規模の国立大学。マレー語の正式名称は''Universiti
Teknologi MARA''。略称はUiTM。
*補足3
学生研究発表:ICEED2019では、北陸の高専生が英語でポスター形式の研究発表を7日(第2日目)に21号館5階にて9時45分より行う。発表件数は13件、発表者は17人の予定。
▼本件に関する問い合わせ先
国際高等専門学校 国際高専内ICEED事務局 ローカルアレンジメントチェア
今澤明男教授・直江伸至教授
住所:石川県金沢市久安2-270
TEL:076-248-1080
メール:admissions@ict-kanazawa.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/