ニュージーランド(NZ)乳業最大手フォンテラ社の日本法人であるフォンテラジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:斎藤 康博) は2019年10月25日に行われた取締役会において新取締役並びに新監査役を選任致しましたので、下記の通りお知らせいたします。
■取締役 - 新任
熊谷 耕平(くまがい こうへい)
【略歴】
熊谷耕平氏は、様々な業種との連携を通じて、新たなビジネスやサービスの開発をリードするなど、新規ビジネスにおける豊富な経験を有しています。また、2018年より日成共益株式会社の取締役を務め、同社の新たな成長に向けて、新規ビジネスやアジア・中国圏の拡大にも取り組みました。
2018年5月からはフォンテラジャパン株式会社監査役として、中期計画の推進、コーポレートガバナンスの向上に貢献しています。
■監査役 - 新任
小野 廣三(おの ひろみつ)
【略歴】
小野 廣三氏は2006年日成共益株式会社経営企画室長就任後、日成共益および関連会社の企業価値向上に取り組んできました。経営企画を中心としたコーポレート部門および様々な業種との連携を通じてあらたなビジネスやサービスの開発等をリードするなど新規ビジネスにおける豊富な経験を有しています。
2010年に日成共益株式会社およびフォンテラジャパン株式会社の取締役就任後は、企業理念の浸透やダイバーシティ推進、コーポレートガバナンス体制の強化、企業の持続的成長の基盤となる人事戦略、財務戦略の推進を担当し、それらにおける優れた識見を有しています。
【フォンテラ(Fonterra)とは】
フォンテラは世界で5本の指に入る乳業メーカーであると共に、ニュージーランド最大の企業であり、世界最大の乳製品輸出企業でもあります。ニュージーランド国内においては、加入する酪農家10,000戸が株主となっている酪農協同組合です。全世界の従業員数は約22,300名、売上高は日本円換算で、約1.4兆円(2017/2018会計年度)です。138カ国にのぼる国々に乳製品を輸出しており、ニュージーランドの輸出総収入額の約25%、国内総生産の約10%を占めています。フォンテラの生乳取扱量は世界最大で(2,200万トン)、これは日本国内の総生乳生産量の約3倍の規模です。フォンテラジャパンの輸入量は年間約14万トン。日本への輸入シェアは、チーズ約30%、乳タンパク約40%を占めています。フォンテラジャパン株式会社は、フォンテラの日本法人です。
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【本リリースに関する問い合わせ】
フォンテラジャパン株式会社
担当: 佐藤
TEL: 03-6737-1800