関西大学・大阪市立大学・大阪府立大学では、第16回三大学連携事業として、公開講座「SDGs-私たちが生き続けられる世界に!」を、11月9日(土)13:00から関西大学梅田キャンパスにて開催します。
【本件のポイント】
・国連広報センター所長を務める根本かおる氏が、SDGs実現に向けた''自分事化''の視点を教示
・大学教員による研究・教育活動とSDGsの関連性を示し、社会における大学の役割についても言及
・関西大学、大阪市立大学、大阪府立大学連携による公開講座
当日はSDGsをテーマに、その実現に向けて私たちができることを考えます。まず基調講演として登壇するのは、国連広報センター所長を務める根本かおる氏。講演では、「自分事化」をキーワードにSDGsが身近な目標であることを示し、参加者に普段からの意識・行動改革を促します。
つづくパネルディスカッションでは、SDGsの17のゴールを4つのカテゴリに分け、各大学の教員がそれぞれ「環境」「格差の是正」「技術革新と生活レベルの向上」をテーマに、自身の研究とSDGsの繋がりについて語ります。そのなかで大学の研究および教育が社会にどう貢献できるのか、またどのような展望を持つべきかを参加者とともに考えます。
つきましては、周知・取材のご検討をよろしくお願い申し上げます。
<第16回三大学連携事業公開講座「SDGs-私たちが生き続けられる世界に!」の概要>
【日 時】 11月9日(土)13:00 ~ 16:10
【場 所】 関西大学梅田キャンパス 8階KANDAI Me RISEホール(大阪市北区鶴野町1-5)
【プログラム(予定)】
●13:00~ 開会挨拶:芝井 敬司(関西大学学長)
●13:05~ 基調講演:根本 かおる氏(国連広報センター所長)
<テーマ>「SDGsを自分事化して世界を変革する担い手に!~世界規模の思考力と足元の行動力を育むために~」
●14:05~ 質疑応答・休憩
●14:35~ パネルディスカッション
<テーマ>「格差・環境・科学技術 - SDGsと大学の役割」
<司 会> 品川 哲彦(関西大学地域連携センター長、文学部教授)
<パネリスト>
・遠藤 徹(大阪市立大学大学院工学研究科都市系専攻准教授)
・嵯峨 嘉子(大阪府立大学人間社会システム科学研究科准教授)
・谷 弘詞(関西大学システム理工学部教授)
●16:05~ 閉会挨拶:辰巳砂 昌弘(大阪府立大学学長)
【対 象】 一般・学生
【受講料】 無料(事前申込み要)
【定 員】 200名(応募多数の場合は抽選)
【申込方法】
ウェブの専用フォーム(関西大学社会連携部ウェブサイト)もしくは往復はがきにて
【一般のお問い合わせ先】
関西大学社会連携部地域連携センター
TEL: 06-6368-1032
▼本件の詳細▼
・関西大学プレスリリース
http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/pressrelease/2019/No42.pdf
▼メディア関連の方▼
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【リリース発信元】 大学プレスセンター
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