北翔大学では、8月29日(木)・30日(金)に日本生涯スポーツ学会第21回大会を開催する。同学会は、生涯スポーツに関する総合的な学術研究成果の取り纏めと提示を行い、学究的深化を図り、生涯スポーツの普及・発展に寄与することを目的として設立された学術研究団体。今回の大会では、台湾スポーツ庁長官Kao,Chin-Hsung氏による基調講演の他、シンポジウム、若手研究発表、ポスター発表などが行われる。8月29日(木)は北翔大学札幌円山キャンパス(札幌市中央区)、8月30日(金)は北翔大学(北海道江別市)がそれぞれ会場となる。
日本生涯スポーツ学会の全国大会は第21回目となり、北翔大学における開催は2回目となる。今回の大会では、台湾スポーツ庁長官のKao,Chin-Hsung氏による基調講演の他、シンポジウム、味の素ランチョンセミナー、若手研究発表、口頭発表、ポスター発表などのプログラムが実施される。
シンポジウムでは、ソルトレークシティオリンピックやバンクバーオリンピックにカーリングの選手として出場した石崎琴美氏による「する」スポーツの立場からの視点、北海道日本ハムファイターズ事業統括本部の藤野功氏による「みる」スポーツの立場からの視点、総合型地域スポーツクラブ全国協議会幹事長の伊端隆康氏による「ささえる」スポーツの立場からの視点を通して、東京オリンピック・パラリンピックの生涯スポーツのレガシーについて討論が展開される。
◇日本生涯スポーツ学会第21回大会
【日程・会場】
・8月29日(木) 北翔大学札幌円山キャンパス(札幌市中央区南1条西22丁目1番1号)
・8月30日(金) 北翔大学(江別市文京台23番地)
【プログラム】
■8月29日(木) 9:00~17:00(8:00~ 受付)
・開会式/アイヌ古式舞踊(9:00~9:30)
・基調講演
「The Expectation on Legacy for Lifelong Sport of 2020 Tokyo Olympics and Paralympics Games- Case of Taiwan Experience on Sport for All Promotion」
Kao,Chin-Hsung氏(台湾スポーツ庁長官、台湾国立体育大学前学長)
・シンポジウム
「東京オリ・パラ2020競技大会の生涯スポーツへのレガシー ―する・みる・ささえるスポーツへの北からのメッセージ―」
石崎琴美氏(社会医療法人松田整形外科記念病院)、藤野功氏(株式会社北海道日本ハムファイターズ事業統括本部)、伊端隆康氏(総合型地域スポーツクラブ全国協議会幹事長)
・総会
・味の素ランチョンセミナー
・若手研究発表
・ポスター発表
・懇親会(19:00~21:00)
■8月30日(金) 9:00~15:00(8:00~ 受付)
・モーニングエクササイズ ポスチュアウォーキング(7:30~)
KIMIKO氏(株式会社THE POSTURE代表取締役、一般社団法人ポスチュアウォーキング協会理事長)
・口頭発表I・II
・よさこい演舞
・閉会式(14:15~15:00)
【主催】 日本生涯スポーツ学会
【後援】 北海道教育委員会、札幌市教育委員会、江別市教育委員会
【協力】 公益財団法人 アイヌ民族文化財団
※是非この機会に、取材を賜りたく、ご案内申し上げます。
・日本生涯スポーツ学会HP
https://jsls.jp/archives/952.html
・北翔大学HP
http://www.hokusho-u.ac.jp/
▼本件に関する問い合わせ先
日本生涯スポーツ学会第21回大会事務局
北翔大学 生涯スポーツ学部 横山研究室
〒069-8511 江別市文京台23番地
TEL:011-386-8011
FAX:011-387-3927
E-mail: hokusho.lifelong.sport2019@gmail.com
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/