芝浦工業大学(東京都港区/学長:村上雅人)は、日本語教育振興協会 主催 「2019年日本留学AWARDS」で、私立大学理工系部門(東日本)の大賞に選ばれました。同賞は「日本語学校の教職員が選ぶ留学生に勧めたい進学先アンケート」結果発表として2012年から行われているものです。
芝浦工大は、ダイバーシティ推進先進校として日本人と外国人学生が相互に学び合い世界で活躍できる人材育成を目指し、グローバルラーニングコモンズ整備などキャンパス内のグローバル化を進めています。その結果2018年度の外国人留学生受入数は1490名と、スーパーグローバル大学創成支援事業採択以前(2013年度158名)と比べ9倍以上増加しています。
ポイント
・「日本語学校の教職員が選ぶ留学生に勧めたい進学先」として、私立大学理工系部門(東日本)大賞を受賞
・ 「教育内容」、「学校設備」、「学生の満足度」の3点で高い評価
・2018年度の留学生受入数は、9倍以上の増加(2013年度比)
■2019年日本留学AWARDS 概要
投票校/161校、総投票数/466票
私立大学理工系部門ノミネート校(東日本)/●芝浦工業大学、●東海大学、●東京電機大学、●東京理科大学、●早稲田大学
■留学生を受け入れ、キャンパス内をグローバルに
日本留学AWARDSは全国の日本語学校で学生の進学サポートを行っている教職員が、「学生に勧めたいかどうか」という視点で5票を上限にWeb投票を実施。その結果から、大学(理系/文科系)と専門学校それぞれ上位校を選出し表彰しています。
8月3日(土)、国立オリンピック記念青少年総合センターで表彰式が開催され、結果を発表。私立大学理工系部門ノミネート校5校から大賞に選ばれ、初の受賞となりました。式に出席した守田優副学長は「本学を評価していただいた日本語学校関係者に感謝するとともに、留学生を含め世界で活躍できる学生を引き続き育成して行く」と抱負を語りました。
芝浦工業大学は創立100周年を迎える2027年に「アジア工科系大学トップ10」を目標に掲げ、学内のグローバル化をはじめ多様な教育・研究環境整備を進めています。2027年に外国人学生比率30%という具体的なKPIを設定し、日本人学生と外国人学生が相互に影響し合って活動を行う、真にグローバルな大学を目指しています。
そのほか同賞の詳細などについては、日本留学AWARDSのWebサイトから確認ください(
https://www.ryugakuawards.org/ )。
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/