次世代を担う若者に、情報社会での問題解決力を育成することが喫緊の課題となっています。高等学校や中学校などで情報教育に携さわる先生方と一緒に課題について考えるための研究会を開催します。今回のテーマは「小学校からのプログラミング教育必修化が何を目指すのか、高校では何を準備すべきか?」です。
・日時: 2019年8月4日(日) 13:00~18:00
・場所: 江戸川大学(千葉県流山市駒木474)
[つくばエクスプレス・東武アーバンパークライン 流山おおたかの森駅からスクールバス5分]
・申し込み締切: 8月2日(金)17:00【当日受付可】※参加無料
●13:00~ 講演
・「Society5.0時代の人材育成について~22世紀までたくましく生き抜くための高等学校改革とは~」
安彦広斉(文部科学省 初等中等教育局 視学官、(命) 初等中等教育局参事官(高等学校担当)付 高等学校改革推進室長)
・「みんなを笑顔にするためのプログラミング的思考の育成」
箕輪幸一(台東区立金曽木小学校)
●小中学校の先生方によるパネルディスカッション
・「プログラミング教育必修化を目前の現状と本音」
赤嶺富美子(練馬区立光和小学校)、曽木誠(杉並区立杉並第九小学校)、清水 祥平(越谷市立大袋小学校)、小川裕也(柏市立第三小学校)、岡崎靖(青梅市立第一中学校)、伊藤太一(大島町立第一中学校)、尾山雅和(稲城市立稲城第五中学校)
・「江戸川大学の情報教育の取り組み」
玉田和恵(情報モラル)神部順子(学童クラブでの取り組み)
山口敏和・小原裕二・八木徹(STEM・プログラミング)
・「何のために共通教科「情報」が設立され必修化されたのか?~普通(一般)教育と専門教育のあり方をふまえた準備~」
松田稔樹(東京工業大学 リベラルアーツ研究教育院 教授、江戸川大学情報教育研究所 客員教授)
●高等学校の先生方のパネルディスカッション
・「小学校からのプログラミング必修化、高校では何を準備するの?」
大橋真也(千葉県立千葉高等学校)、春日井優(埼玉県立川越南高等学校) 、津賀宗充(茨城県教育庁高校教育課)、滑川敬章(千葉県立津田沼高等学校)、能城茂雄(東京都立三鷹中等教育学校)、生田研一郎(中央大学杉並高等学校)、柴田功(神奈川県教育委員会教育局)
●17:00~ 情報交換会
・主催: 江戸川大学(情報教育研究所)
・共催: 日本教育工学会SIG-10
▼本件に関する問い合わせ・申し込み先
江戸川大学 企画総務課
住所:千葉県流山市駒木474
TEL:04-7152-9908
FAX:04-7153-5940
E-mail:soumu@edogawa-u.ac.jp
【お詫びと訂正】本文中、「大島市立第一中学校」とありましたのは、「大島町立第一中学校」の誤りでした。お詫びして訂正いたします。(2019/07/23 13:50)
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/