創価大学の学生7人が、アメリカのフロリダ州で4月24日~29日に行われた「ICU(国際チア連合)チアリーディング世界選手権2019」に日本代表として出場。「ヒップホップダブルス」に出場した尾本幸一さん(教育学部)、松尾正樹さん(文学部)ペアが4年連続の金メダルに輝いた。また、本学の松尾さん、尾本さん、瀬下孝一さん(教育学部)、森愛海さん(経営学部)、桑島温希さん(経済学部)、下川孝二さん(経営学部)、杉山皐月さん(経営学部)を含めた「WORLDWINGS 2WDC 」の20人が「チームチア・ヒップホップ」で金メダルを獲得した。
「ICUチアリーディング世界選手権大会」は、世界中からトップのチアリーダーやダンサーが集まり、その技を競い合う年に一度の公式国際試合。チアリーディング、ダンスという競技の世界発展と普及のために組織され、現在では参加国100カ国以上、約30,000人という、チアリーディング、ダンスの世界レベルの大会の中では、最も規模の大きい選手権である。
今年の大会では、大会3連覇中の創価大学の尾本幸一さん、松尾正樹さんペアが「ヒップホップダブルス」に出場。同大の学生らを含めた大会2連覇中の日本代表20人は「チームチア・ヒップホップ」に出演。それぞれ見事なパフォーマンスをみせ、金メダルに輝いた。
「ヒップホップ・ダブルス」で4連覇を果たした尾本さんは、「今回は、アクロバットだけでなくダンスの質向上に挑戦してきました。そこを評価してもらい、世界一の結果を残せたことをとてもうれしく思っています。世界を舞台に4連覇を果たすことができたのも、両親やコーチ、チームメンバーをはじめたくさんの方々の支えと応援のお陰だと、本当に感謝しています。今回の経験を新たなスタートとして、これからもいろんな人に勇気を与えられるダンサーを目指し、感謝を忘れずに頑張っていきます」と話した。
また、チームリーダーを務めた松尾さんは、「追われる立場としての挑戦でプレッシャーもありましたが、他団体を気にするのではなく、自分たちの限界を超える演技を目指し練習してきました。今まで以上に難易度の高い新しい振りや構成のダンスを全員でそろえることはとても大変でしたが、大会では苦労を乗り越えた経験をダンスで表現し、観てくださる方へ感謝と希望を送りたいとの思いを込めて、心から楽しんで踊ることができました。今後もダンスの魅力を発信していけるよう、さらに練習に励んでいきます」と語った。
【各競技の成績】
Hip-hop Doubles
1位 Japan
2位 Russia
3位 Ecuador
Team Cheer Hip-hop
1位 Japan
2位 United States of America
3位 Philippines
大会本番演技はこちらです。
●ヒップホップ・ダブルス
https://www.youtube.com/watch?v=maNRDtyyT-w
●チームチア・ヒップホップ
https://www.youtube.com/watch?v=AvbtwyrmEdM
●一般社団法人 日本スポーツチア&ダンス連盟
http://www.jfscheer.org/top.html
▼本件に関する問い合わせ先
創価大学 企画部企画広報課
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