2019年3月8日、株式会社東京サマーランド(東京都あきる野市、代表取締役社長 山口一久)と実践女子大学・実践女子大学短期大学部(東京都日野市、学長 城島栄一郎)は包括的連携協定を締結いたしました。
株式会社東京サマーランドと本学とは、「東京サマーランドのオールシーズンにおける集客および売上の増加、顧客満足度向上に関する研究」が縁で連携を始め、今後はその関係をさらに発展し、さまざまな分野において連携していくため、このたび包括的連携協定を締結いたしました。
多摩地区における観光・レジャーの振興等において交流を深め、教育・研究により社会への貢献を促進することを目的としています。
記
「東京サマーランドのオールシーズンにおける集客および売上の増加、顧客満足度向上に関する研究」について
実践女子大学の学生が、東京サマーランドの現状の課題や新たな施策の可能性について考察を行っている。学生は東京サマーランド現地及び他テーマパーク等を訪れて比較調査を実施した。2018年11月の発表会では、グループ毎に株式会社東京サマーランドの担当者に対し、学生目線での新たな施策の提案や改善提案を行った。
研究目的:
東京サマーランドの『心ときめく 水の王国』というコンセプトを踏まえ、「水」というキーワードを用いることを前提として、女性社員によるプロジェクトチームとの連携のもと、東京サマーランドのオールシーズンにおける集客の増加、売上の増加、顧客満足度向上を目的とした分析と提案を行う。
研究テーマ:
(1)マーケティングの観点による顧客動線の分析と施設配置のリニューアル提案
(2)秋季イベントの方向性に関する考察と提案
(3)春季イベントの方向性に関する考察と提案
(4)夏季の飲食に関する新メニュー開発、店舗デザイン等に関する分析と提案
(5)夏季の物販に関する新商品開発、店舗デザイン等に関する分析と提案
以上
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