Complex Networks社、Quantum StorNextの導入により 印刷媒体から完全なデジタル媒体への変革を実現

日本クアンタムストレージ株式会社(東京都港区、以下、クアンタム)は、ミレニアル世代を対象としたマルチメディア・コンテンツのトップ・プロバイダーであるComplex Networks社が、より高速かつ効率的でコラボレーティブなコンテンツ制作をサポートするために、クアンタムのStorNextファイル・システムを搭載したXcellisワークフロー・ストレージ・ソリューションを導入したことを発表しました。
高性能なファイル・システムとストレージにより、最高の解像度を持つコンテンツの完全な編集をネイティブ・フォーマットで行えるようにすることで時間を短縮できるほか、共有ストレージ・プールにより、このクリエイティブでエネルギッシュなチームのカギとなる、編集者間の迅速で容易なコラボレーションを実現できます。

<成功と成長の圧力に対処>
Complex Networksは、ポピュラーなストリート・カルチャーを専門とする雑誌の出版社として2002年に設立されました。同誌は、ヤング・アダルトをターゲットとしており、音楽、ファッション、グルメ、有名人、スポーツなどの話題を取り上げるものでした。その後の同社による印刷媒体からオンラインのみのデジタル媒体への移行は大きな成功を収め、今や同社は、100を超える数のWebサイト、ニュースフィード、およびオンラインチャネルを誇っています。2016年に同社はVerizonとHearstの共同ベンチャーによって買収されました。現在、同社は、Hot Ones、Mostly Football、Sneaker Shoppingのような、特にミレニアル世代の視聴者に人気のあるオンラインプログラムの提供を主な業務としています。

オンラインのみのデジタル媒体への移行における技術的な変革を実施するために、同社は自社ストレージ・システムを徹底的に見直しました。なぜなら、同社の初期世代のインフラストラクチャでは、新しい要求に対応できなかったからです。

Complex NetworksのビデオITオペレーション部門マネージャーであるJermaine Harrell氏は次のように話しています。「オンライン・コンテンツの作成は、印刷とは異なる種類の課題をもたらしました。より多くのコンテンツを、より多くのプラットフォームを通じて、高解像度のフォーマットで作成するために、当社は、ワークフローサイドの最新動向を把握するよう懸命に努力しました」。

Harrell氏のチームは、当初、メディア・プロダクション向けに設計されたNASソリューションを追加しましたが、それでは十分でないことが判明しました。そのソリューションの性能では、複数のプロジェクトやより高解像度のフォーマットでの作業を行えませんでした。

Harrell氏は次のように話しています。「当社では、編集者たちがワークステーション上でより高いパフォーマンスが得られるようにしました。なぜなら、共有ストレージ・システム上では4分の1または半分の解像度でしか作業できず、サーバーのリブートやアプリケーションのアップデートが必要な場合頻繁に作業の中断を強いられ、悪夢のようでした。当初の共有ストレージ・システムでは、我々のチームは、本来必要な解像度の4分の1から半分の解像度でしか作業できませんでした。このため、編集者たちは、スループットを改善し、ワークステーション上でのパフォーマンスを高めるには、外付けハードドライブを使用するしかありませんでした。しかし、このような環境ではワークフローが中断され、全体的な効率性に悪影響を及ぼしていました」。

<StorNext:現代的なビデオ・ワークフローに対応した卓越したソリューション>
Harrell氏は、より良いソリューションを探すために、ラスベガスで開催されていたNAB Showを訪れました。そこでクアンタムのスタッフと出会い、StorNext共有ストレージと高度なデータ管理ソリューション、およびそれらを含むQuantum Xcellisスケールアウト型のワークフロー・ストレージ・アプライアンスについての話を聞きました。

Harrell氏は次のように話しています。「私はNAB Showに出展していたあらゆるベンダーと話しましたが、特に際立っていたのがStorNextベースのソリューションでした。私は以前アップルのIT部門で働いていたため、StorNextについては良く知っていましたが、クアンタムのスタッフとの議論は非常に印象深いものでした。StorNextは非常に高い性能とファイル共有機能を提供するほか、当社のMac環境で良好に動作することが分かりました。また、私は、クアンタムを使用している企業の多さにも感銘を受けました。それには、メディア業界の最大手も含まれていました」。

Complex Networksは、クアンタムの製品が同社のニーズを満たすことを確認するために、リッチメディア環境向けのワークフロー・ソリューションの設計および実装に関する支援に特化したインテグレーター企業であるChesapeake Systemsと契約しました。Chesapeake Systemsは、Complex NetworksによるStorNextベースのソリューションを採用するという意向を検討した結果、Xcellis Workflow Directorノードと500TBのQuantum QXSフラッシュ・ディスク・ストレージを搭載した高性能の共有ストレージ・プラットフォームを導入することを提案しました。

StorNextは、業界最速のストリーミング・ファイル・システムと、複数のストレージ階層および場所(ディスク、テープ、クラウドを含む)に広がるポリシードリブン型のデータ管理機能を結合しています。StorNextを利用することで、Xcellisは、高速ディスク・アクセス、マルチプロトコルによるSANおよびLANクライアント・アクセス、単一のシームレスなインターフェイスを通じた管理と監視を提供し、メディア・ワークフローを最適化します。QXSは、5秒おきにデータをスコアリング、スキャン、ソートし、アクセス・パターンが変化すると、フラッシュ・ディスクとスピニング・ディスクの各階層間でデータを移動します。これにより、システムの性能とコストを最適化しています。

<創造性を強化>
現在、16名のComplex Networksの編集者がStorNextプラットフォームを使用して、共有ストレージへのダイレクトなファイバ・チャネル経由のアクセスを行うことで高性能の処理を享受しているほか、40名以上の同社の製作スタッフがStorNextゲートウェイアプライアンスを使用して、イーサネット経由で同一のコンテンツにアクセスしています。再生やデータの取り込みのような低い性能のタスクで使用されるLANアクセスも、旧システムよりは高い性能を発揮するようになりました。これは、新しいネットワークが同社のイーサネットからは独立しており、メディアワーク用に特別に設計されたものであることが要因となっています。

Harrell氏は次のように話しています。「かつて当社には、主要コンテンツを作成するために独立して作業する5つのチームがありました。しかし今では、当社の各編集者がStorNextを通じて同じファイルに同時かつ直接アクセスできるようになりました。単一の共有ストレージ環境で作業することで効率性を大幅に改善できたほか、StorNextの高い性能により、当社の編集者は、完全なネイティブ4K環境で最高の解像度を持つコンテンツに対して直接作業できるようになりました。中でも強調すべきは、StorNextの導入により、多数のサービスを統合し、以前は夢でしかなかった方法で当社のコンテンツの管理、編集、作成、配布を行えるようになったことです。StorNextは、当社のグローバル・ブランド構築とメディア業界における成長のサポートに必要となる、適切な技術的インフラストラクチャを構築するための信頼できる基盤を提供しています」。

StorNextを搭載したシステムはComplex Networksにとって非常に良好に機能しているため、同社では、ロサンゼルス内にもう1件同じシステムを導入することを計画しています。また、同社では、StorNextの統合階層の1つとしてQuantum LTOテープを追加することで、アーカイブ機能を拡張することを目指しています。

Harrell氏は次のように話しています。「今日、当社は、コンテンツを商用クラウドへと移行していますが、より多くのデータを処理し、より高速にデータを移行できるようにする必要があります。このため、当社では、Quantum LTOアーカイブを追加し、StorNextを通じて同階層を統合することを計画しています。そのような幅広い選択肢を持てることは、当社にとって非常に重要です」。

<その他のリソース>
Complex Networksのお客様事例の全文:https://www.quantum.com/complex-network
Xcellisワークフロー・ストレージの詳細:https://www.quantum.com/xcellis-workflow-storage /
StorNextの詳細: https://www.quantum.com/file-system

クアンタムについて
クアンタムの技術とサービスは、お客様のデジタル・コンテンツのキャプチャ、作成、共有を支援し、長期にわたって保存および保護します。データ・ライフサイクルのあらゆる段階に最適なソリューションを搭載したクアンタムのプラットフォームは、高解像度ビデオ、画像、産業用IoTに、最速のパフォーマンスを提供します。これが、世界中の大手エンターテインメント企業、プロスポーツチーム、研究機関、政府機関、大企業、クラウド・プロバイダーがクアンタムで世界を幸福に、安全に、スマートにしている理由です。その方法についてはhttp://www.quantum.com/jp/ をご覧ください。

お問い合わせ
日本クアンタムストレージ株式会社(https://www.quantum.com/jp/
email: japan_info@quantum.com
Tel: 03-4360-9255(代表)

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この企業の情報

組織名
日本クアンタムストレージ株式会社
ホームページ
https://www.quantum.com/JP/
代表者
加藤 順一
資本金
4,000 万円
上場
海外市場
所在地
〒107-6012 東京都港区赤坂1-12-32アーク森ビル12F
連絡先
03-4360-9255

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