~一冊の手帳が中高生の主体性を育む~
受賞者プレゼンテーションと来場者投票による最優秀賞決定
株式会社NOLTYプランナーズ(代表取締役:高梨 文明)は、手帳活用教材「NOLTYスコラプログラム」を採用している学校を対象に、生徒の手帳活用術を表彰する「第7回手帳甲子園」を2019年2月2日(土)に開催し、当日は約300名の多くの観覧者がご来場の中、盛況のうちに幕を閉じることができました。
■手帳甲子園とは
近年、高等学校を取り巻く環境は急速に変化をしています。特に「高大接続改革」は大学教育・大学受験の在り方を根底から改革し、そこにつながる高校教育改革でも、主体的に学ぶ力をいかに育んでいくかということが問われています。
そんな中、生徒に手帳をつけさせることで書く習慣を身につけさせ、生活習慣の改善や、自主的な時間・目標管理につなげようという試みが広がっています。こうした動きを反映し、弊社が中高生向けに開発した「NOLTYスコラプログラム」を活用している学校も年々増え、現在全国1069校約32万人の生徒が活用しています。 弊社では、一人でも多くの学生が手帳の活用を通じて「自ら考えて行動できる人」になることを願い、「第7回手帳甲子園」を開催しています。
■第7回手帳甲子園
第1部では、国立大学法人 佐賀大学 アドミッションセンター長 西郡 大氏に「大学入学者選抜改革と高校での主体性の育成」をテーマにご講演頂き、「高校で主体性をどのように伸ばしていくのか」「大学側での主体性の評価方法」などお話いただきご観覧の皆様からご好評を頂きました。
第2部では、全国4箇所で実施した手帳甲子園地方大会にて選出された手帳活用部門の6名の生徒が、手帳を使おうと思ったきっかけや手帳活用の工夫など、スコラ手帳を使って自分が成長したことを堂々とプレゼンテーションしてくださいました。
会場内投票の結果、「手帳を通して自分と対話する」というオリジナル性溢れる活用法によって自身を成長させる使い方を発表した淳心学院中学校の中学3年生(男子)が最優秀賞に選ばれました。
表紙デザイン部門では「自分をより成長させたい」という強い想いを込めてデザインをされた八千代松陰高等学校の高校2年生(男子)が最優秀賞に選ばれました。
第7回手帳甲子園では、1069校 約32万人の生徒から以下受賞者が選ばれました。
■第7回手帳甲子園の受賞結果と作品は以下リンクからご覧いただけます。
http://www.noltyplanners.co.jp/scola/koushien/seventh/index.html
■第7回手帳甲子園受賞者一覧(手帳活用部門)
・最優秀賞 淳心学院中学校(兵庫県・中学3年生)
・福岡大会代表 福岡市立福翔高等学校(福岡県・高校2年生)
・仙台大会代表 加美町立小野田中学校(宮城県・中学3年生)
・東京大会代表 日立工業専修学校(茨城県・高校2年生)
・東京大会代表 麗澤中学校(千葉県・中学2年生)
・東京大会代表 創価高等学校(東京都・高校2年生)
■第7回手帳甲子園受賞者一覧(表紙デザイン部門)
・最優秀賞 八千代松陰高等学校(千葉県・高校2年生)
・優秀賞 茨城県立古河中等教育学校(茨城県・中学3年生)
・優秀賞 小金井市立緑中学校(東京都・中学1年生)
・優秀賞 長野県松本美須々ヶ丘高等学校(長野県・高校2年生)
・優秀賞 群馬県立伊勢崎興陽高等学校(群馬県・高校1年生)
<会社概要>
当社は株式会社日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)100%出資の子会社として、NOLTYブランドの法人様向け事業を拡大していく使命を持って発足いたしました。JMAMグループの一員として、既存のお客様ならびに新規のお客様へ、さらにご満足をいただける商品とサービスを提供いたします。
- 本件に関するお問合わせ先
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【お問い合せはこちら】
株式会社NOLTYプランナーズ 広報担当 中島
TEL:03-4284-1009 FAX:03-5541-0566
E-MAIL:planners_pr@jmam.co.jp
■第7回手帳甲子園 大会概要
http://www.noltyplanners.co.jp/scola/koushien/seventh/index.html