徳島文理大学人間生活学部(徳島県徳島市)児童学科の学生らが、昨年11月17日、徳島文理小学校3・4年生を対象としたプログラミング教室を開催した。当日は保護者を含む50名近くの参加があり、ゲーム作成やロボットの制御、小型電子回路のプログラミング体験などを行なった。
2020年度から実施される予定の学習指導要領において、小学校でのプログラミング体験を通した学習活動が求められるようになった。
小学校教諭を目指す学生にとってプログラミングについての知識が必須となり、それを指導する経験も不可欠なものとなったことから、徳島文理大学の児童学科では昨年11月17日に、同じ学校法人である村崎学園の徳島文理小学校において、3・4年生向けプログラミング教室を開催した。
当日は保護者を含む50名近くの参加があり、賑やかな雰囲気の中で進行。児童学科の学生たちが先生役となり、ブロックを組み合わせるように視覚的にプログラミングができる「スクラッチ」を利用してゲーム作成に挑戦。参加者同士でお互いが作成したゲームを楽しんだ。
その他にもボール型ロボットの制御や、センサーのついた小型電子回路のプログラミング体験などを一緒に行なった。
徳島文理大学では今後も、学生たちが実践的に学び、経験することができるイベントの開催を予定している。
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