学校法人東京理科大学(理事長:本山 和夫)が昨年開設した、次世代ビジネス講座を運営する「東京理科大学オープンカレッジ」では、来たる2月16日(土)~3月2日(土)の各日10時より飯田橋セントラルプラザ2Fにて、一般の方を対象にした講座「イノベーションを生み出すデジタル戦略 ~先進事例に学ぶ変革の本質と経営モデルの変化~」を開講。この参加者30名を募集いたします(受講料:15,000円)。
デジタルテクノロジーの急速な発展とともに、イノベーティブなビジネスが次々と生まれています。デジタル化は、コスト削減や効率化を主目的とする従来の情報化とは大きく異なるため、市場、経済、あるいは社会の変革を捉えた新事業モデルの創造が鍵となります。例えば、デジタルテクノロジーはつながりを可視化します。取引は、匿名大衆を対象として財やサービスを貨幣と交換するモデルから、顕名個客の5W1Hに紐づくつながりのモデルに重心を移しつつあります。必然的にビジネスの主戦場も交換市場 (what you have) からつながりの市場 (who you are) にシフトを始めています。その意味では、経営モデルも大きな変化を迎えています。
本講座では、事業規模がヒト・モノ・カネの経営資源に依存する旧来のビジネスモデルでは通用しなくなった昨今、グローバル市場における先進事例の独自分析を踏まえ、イノベーティブなビジネスを生み出すデジタル戦略の考え方と方法論について紹介します。
東京理科大学オープンカレッジでは、成長が測定できるオープンカレッジとして一部の講座に「成長スケール」を導入しています。本講座でもこの成長スケールを設け、自らが伸ばしたい''ビジネスを実践する力(行動特性・スキルなど)''を受講前と受講後で測ることができます。本講座で対象とする力は「創造性」「論理的思考」「ヴィジョン」となっています。
~募集要領~
■講 座 名:イノベーションを生み出すデジタル戦略~先進事例に学ぶ変革の本質と経営モデルの変化~
■講座内容:各日10:00~11:30開講
日程・内容
2月 16日(土)デジタル時代の事業構造 イノベーションの先進事例とその本質
2月 23日(土)デジタル事業の市場構造 つながりの取引モデルと貨幣経済の将来
3月 2日(土)デジタル時代の社会構造 デジタルが社会に与えるインパクトとデジタル戦略
■講 師:中川 郁夫 株式会社インテック プリンシパル/大阪大学 招聘准教授
■会 場:飯田橋セントラルプラザ2F(千代田区飯田橋4‐10‐1)
■募集人数:30名(定員になり次第締め切り)
■受 講 料:15,000円
■備 考:開講約1週間前に、オープンカレッジ事務局よりメールにて成長スケール測定のURLをお送り致します。
受検に関しましては任意となります。
【お申込方法】
(1) Webサイトからのお申込み(本学オープンカレッジ事務局)
ホームページ
https://www.tus.ac.jp/education/lifelong/ からお申込みください。
お申し込み後、関係書類をお送りいたします。
(2) FAX・郵送でのお申込み
講座名、受講料、住所、氏名、フリガナ、電話番号、メールアドレス(任意)を記入し、
FAX:03-5227-6263 もしくは投函してください。受講証兼振込用紙を郵送いたします。
【読者の皆さまからのお問い合わせ先】
東京理科大学オープンカレッジ事務局 TEL:03-5227-6268(平日9:00~17:00)
【報道関係者の皆さまからのお問い合わせ先】
◇リリースに関するお問い合わせ先 東京理科大学広報部広報課 (担当:三宅・甚田・久保田)
TEL:03-5228-8107 FAX:03-3260-5823
E-mail:koho@admin.tus.ac.jp
◇講座の内容に関するお問い合わせ先
東京理科大学オープンカレッジ事務局
TEL:03-5227-6268 FAX:03-5227-6263
E-mail:manabi@admin.tus.ac.jp
~東京理科大学オープンカレッジのご紹介~
本学では、社会人教育センターのもと、実務的で社会人として有用な知識や技術を習得できる「社会人教育・リカレント教育」の場として、2018年より新たに東京理科大学オープンカレッジを開設しました。ビジネス講座を中心にリカレント教育に興味・関心を持たれる方々の様々なニーズに応える有意義な講座を開講致します。ビジネスに必要な様々な経営資源をテーマに理科大ならではの「最先端の知」、互いに学びあう「共創の場」を提供します。そしてこれらを通じて、テキストや機械的な学習だけでは得られない「根拠ある実践力」も向上させることを目指しています。
また、自らの課題を認識しやすいよう、そして成長することができるように、一部の講座では「成長スケール」を設けます。この成長スケールは、性格・行動特性などを測ることにより自らの力を可視化できる仕組みで、希望者は、自らが伸ばしたい''ビジネスを実践する力(行動特性など)''を受講前と受講後で測ることができるようにします。
<ビジネス講座の特徴>
経営理念・志・戦略全般や思考的要素を学ぶ「ベース領域」、経営資源である「ヒト領域」「モノ・コト領域」「カネ領域」に加え、理科大ならではの「情報領域」が5本柱となる領域です。なお、モノだけを対象とするのではなく、コトづくりの重要性も踏まえて「モノ・コト領域」とし、両面を扱います。いずれの領域でも、主に役員・管理職上級層を対象とした「Executive & Managementクラス」と、若手管理職および管理職志望層を対象とした「Leader & Staffクラス」の講座を揃えています。
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/