江戸川大学(千葉県流山市)メディアコミュニケーション学部情報文化学科は、昨年12月7日、小学3年生の子どもたちとその保護者を対象として「サイエンス教室 in 流山市立東小学校」を開催した。当日は「3Dプリンタをみてみよう」「コマ/グラスデコを作成してみよう」「ロボットのお話」「地球を感じよう!―君も今日から天気予報士?―」「ペットボトルロケットを飛ばそう」などの企画を行い、小学生、大学生、教員、保護者らがともに「サイエンス」に触れる貴重な時間となった。
参加した児童たちは、はじめに「3Dプリンタをみてみよう」「コマ/グラスデコを作成してみよう」「ロボットのお話」の3グループに分かれ、体験・見学を行った。
「3Dプリンタをみてみよう」「コマ/グラスデコを作成してみよう」では、情報文化学科の学生たちが丁寧に分かりやすく説明。何カ月も前から準備・打ち合わせを重ね、児童たちに理科の魅力をいかに面白く伝えるか、企画を練り、入念な準備を行ってきた成果を見せた。
小原裕二助教による「ロボットのお話」では、これから活躍するロボットを題材にした紙芝居を実施した。
また、神部順子教授による「地球を感じよう!―君も今日から天気予報士?―」では、気象について3年生全員で学習。最後に行った山口敏和講師による「ペットボトルロケットを飛ばそう」では、実際にペットボトルロケットを飛ばし、会場は大盛況となった。
そのほか、保護者向けプログラム「大学の先生とお話してみましょう」では、多くの保護者が、サイエンスや教育について玉田和恵教授と語り合うなど、小学生、大学生、教員、保護者ら全員が、さまざまな実験や体験を通してともに「サイエンス」に触れる貴重な時間となった。
<参考リンク>
メディアコミュニケーション学部 情報文化学科
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