100年の歴史ある国登録有形文化財建造物「貴賓館」でご夕食を
~2019年2月28日迄の期間限定、冬限定の鍋コースも新登場~
2017年4月20日に開業した、藤田観光(本社:東京、代表:瀬川 章)が運営する「箱根小涌園 天悠(はこねこわきえん てんゆう、以下、天悠)」に宿泊すると、小涌園敷地内にある国登録有形文化財建造物「貴賓館」・「迎賓館」でご夕食を承れます。通常のご夕食は天悠内にあるレストラン「ダイニングはこね」ですが、2019年2月28日まで期間限定で 「貴賓館」・「迎賓館」のコース料理に無料で変更ができ、天悠から両施設への送迎もございます(約2分)。両施設では、冬限定の鍋コースをご用意しております。「貴賓館」には、月を鑑賞するために設計された「月の間」を設けており、夜空がより美しくなるこの季節は、箱根一美しい月夜を眺めながらお食事を楽しむことができます。
《100年前の文化に触れられる「蕎麦 貴賓館」、月鑑賞用に設計されたお部屋でお食事が可能》
蕎麦 貴賓館は、藤田観光のルーツである藤田財閥の2代目総帥 藤田平太郎別邸として、今から100年前の1918年(大正7年)に建てられ、今では国登録有形文化財建造物として登録されています。建設から現在に至るまで、大幅なリフォームを行わず、大正時代の建築技術が今なお残る希少な建物で、当時のありのままの文化を感じることが出来ます。また、貴賓館には月をより美しく観賞することにこだわって設計した「月の間」というお部屋を設けており、箱根一美しい月夜を鑑賞できると言われています。特に1月から2月の間は空気が澄んでいるため、美しい月が鑑賞できます。月の間からの風景は庭の木々など100年前と変わっておらず、当時の人々が見た風景をお楽しみになれます。
《明治時代に建てられた民家を移築、当時の姿をとどめている「鉄板焼・しゃぶしゃぶ 迎賓館」》
鉄板焼・しゃぶしゃぶ 迎賓館は、1875年(明治8年)に神奈川県内の民家として竣工され、1952年(昭和27年)10月に小涌園に移築、2000年11月より国登録有形文化財建造物に登録されました。当時の独特の外観・内装を残しながら鉄板焼きレストランとして生まれ変わり、施設内はゆったりと鉄板を囲むことができる広々した空間が広がっています。近代的な鉄板焼きと、欄間など日本の歴史ある建築様式が融合した和情緒溢れるレストランです。
《「蕎麦 貴賓館」冬限定メニュー:牛すき焼き鍋コース》
【コース例】
・前菜
-温かい湯葉のあんかけ、山葵、自家製金太郎鱒麹漬け
・お椀 天城産軍鶏と蕎麦の実のスープ
・お造り かわはぎ、鮪、赤貝
・進肴 牛すき焼き鍋仕立
・しのぎ 貴賓館そば
・台の物 小鯛の天麩羅 芽慈姑
・お食事 にぎり寿司、 留椀
・甘味 白玉ぜんざい、果物
《「鉄板焼・しゃぶしゃぶ 迎賓館」冬限定メニュー:二種類のだしのしゃぶしゃぶコース》
【コース例:金時山(キントキヤマ)】
・前菜
・クレームデュバリー 雲丹とキャビア添え 雪原に小さなお花畑
・しゃぶしゃぶ 二種類のだし(昆布だし・ジンジャーコンソメだし)
-牛ロース肉150g
-いろんな冬野菜の盛り合わせ
-胡麻たれ・ぽん酢醤油・煎り酒の梅たれ
・お食事 鶏つくねと中華麺
・デザート 柚子シャーベット
※「貴賓館」・「迎賓館」は一般向けのレストランですので、ご宿泊頂かなくでもお食事は承れます。
※天悠にご宿泊の場合、コース料金は宿泊料に含まれます。
【箱根小涌園 天悠 施設概要】
客室数:150室(露天風呂付客室120室/露天風呂付最上階客室24室/露天風呂付特別客室6室)
レストラン:計3ヶ所(館内1ヶ所、敷地内に2ヶ所)他、館内にバーラウンジ1ヶ所
大浴場:館内2ヶ所(各所内湯・露天風呂・サウナ付き/男女入替制)
駐車場:有(宿泊者無料)
他施設:庭園、箱根温泉神社、スパ、売店
住所:〒250-0407 神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297
アクセス:新宿駅から小田急線特急ロマンスカーで箱根湯本駅までおよそ90分、
箱根湯本駅から箱根登山バス・伊豆箱根バスで約20分
公式URL :
https://www.ten-yu.com/
本リリースに関するお問い合わせ
箱根小涌園 天悠 広報担当窓口 株式会社コミュニケーションデザイン 福田・下舘
TEL: 03-5545-1661 / FAX: 03-5545-1662 / Mail:fukuda@cd-j.net
宿泊のご予約に関するお問い合わせ
〒250-0407 神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1297 「箱根小涌園 天悠」
TEL:0460-82-5111(代表) / FAX:0460-82-4123