世界初の展開型大面積ダストセンサを搭載する超小型衛星を、イプシロンロケットにより打ち上げ。
【ポイント】
・千葉工業大学 惑星探査研究センターの超小型衛星2号機が宇宙航空研究開発機構(JAXA)の革新的衛星技術実証2号機に搭載される実証テーマに採択されました。2020年度にイプシロンロケットにより打ち上げられ、地球周回軌道に投入される計画です。
・革新的衛星技術実証プログラムは、民間企業・大学等による超小型の人工衛星を活用した新たな知見の獲得・蓄積、将来ミッション・プロジェクトの創出、宇宙システムの基幹的部品や新規要素技術の軌道上実証実験などのための機会を提供することを目的としています。
・千葉工業大学 惑星探査研究センターの超小型衛星2号機は、独自に開発する膜面型の粒子観測装置を搭載し、軌道上の宇宙塵と微小スペースデブリを観測することを目的としています。併せて、将来の実用的なミッションを視野に入れた国産の衛星バス技術の軌道実証も行います。
*概要はPDFをご参照ください。
▼本件に関する問い合わせ先
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海老根
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