関西大学が、大手書店の紀伊國屋書店・丸善雄松堂とコラボ!電子ブックTrial Reading「enjoy ebook everyday」を開始~4月から期間限定配信~◆読書の''春''!? 紙でもスマホでも。学生たちよ、もっと本の世界へ!◆



関西大学では、「図書館に来なくても学生が利用できる図書館サービス」として、2018年4月から、大手書店「紀伊國屋書店」ならびに「丸善雄松堂」とタッグを組んで、約4万タイトルの書籍を電子ブックとして提供する取り組み「enjoy ebook everyday ~いつでもどこでも電子ブック~」を開始します。




【本件のポイント】
・「若者の読書(活字)離れ」が進む社会に歯止めを!
・電子化が進む社会に対応し、教育・研究、娯楽、様々な用途において図書の輪を広げる
・日本有数の大手書店「紀伊國屋書店」「丸善雄松堂」とのコラボレーション
・いつでもどこでも、約4万タイトルの書籍がスマホやタブレット、パソコン等から利用可能


ジャンルを問わず、社会の様々な場面で電子化が進む昨今。全国トップクラスの蔵書数を誇る本学図書館においても、「求める本が貸出し中で手に入らない」といった悩みに対して、「電子ブックサービスがあればいいな」という声があがっています。そこで4月から開始するのが、2つの大手書店との協働によって実現した今回の企画。4月から9月の半年間限定ではありますが、両社のコンテンツを同時に導入するという例は、日本で初となります。

    <図書に関する在学生への調査結果>
    (有効回答数:271人 調査期間:2018年1月~2月)
    ・普段、外部の電子ブックサービスは利用していますか?―― Yes:21.9% No:78.1%
    ・大学サービスとして電子ブックがあったら利用したいですか?―― Yes:78.9% No:21.1%

上記結果からも分かるように、一般市場における電子ブックはなかなか浸透しているとは言えないなかで、大学サービスとして利用できるなら利用したいと回答した学生は約8割に及びます。ニーズは 間違いなくある電子ブック。このサービスを大学で導入し、学生にとって''特別''ではない''普通''のサービスとなれば、社会にもその電子化の常識が波及するかもしれません。

「本との出会いは人との出会い」。本学では、今後の人生に影響を与えるかもしれない1冊と巡り合う機会を学生に届けるべく、今後もさらなる学生サービスの充実を図っていきます。

<電子ブックTrial Reading 「enjoy ebook everyday ~いつでもどこでも電子ブック」の概要>



【実施期間】
 4月1日~9月30日の6ヶ月間



【提供コンテンツ】
 (1)紀伊國屋書店 KinoDen:21世紀を生き抜くための''新しい教養書''約300タイトル
 (2)丸善雄松堂 Maruzen eBook Library:''幅広いジャンル''で約4万タイトル



【主な利用対象】
 関西大学および関西大学大学院に在籍する学生



【関連企画】
・丸善雄松堂提供トークイベント ゲスト:奥 健 氏(ダイヤモンド・ビック社)
  「本の編集に触れる~電子ブックでわかる『地球の歩き方』制作の裏側」
・紀伊國屋書店とのコラボレーションブックカバーの制作・配布
・特製しおりの制作・配布                   など

【特設サイト】
http://opac.lib.kansai-u.ac.jp/?page_id=35052


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  ■電子ブックTrial Reading「enjoy ebook everyday ~いつでもどこでも電子ブック~」の概要

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【概 要】
「図書館に来なくても学生が利用できる図書館サービス」として、大手書店の「紀伊國屋書店」ならびに「丸善雄松堂」とタッグを組んで、約4万タイトルの書籍を電子ブックとして提供する。
また、関連イベント等も実施し、図書館の新たな情報発信の形として、Trial Readingを軸とした複合的な取り組みを展開する。
【目 的】
(1)本学学生に対する(新たな)読書機会の提示、図書館の利用促進
(2)学内外における本学図書館のプレゼンス向上
(3)社会に向けた電子ブックの認知度向上、読書啓発

【期 間】
2018年4月1日~9月30日までの6ヶ月間


【内 容】
・「厳選」のプランK(紀伊國屋書店プレゼンツ''KinoDen'')
   提供タイトル数:約300冊
   ジャンル:外れなし!読めば必ず将来なにかの役に立つ、厳選の教養本



・「充実」のプランM(丸善雄松堂プレゼンツ''Maruzen eBook Library'')
   提供タイトル数:約40,000冊(提供出版社約200社)
   ジャンル:レポートの書き方、就職活動等々、幅広い分野の書籍・学術書
   備  考:論文・レポート作成の引用文献として使えるよう、必要なページのURLが共有可能

【特設サイト】
関西大学図書館「いつでもどこでも電子ブック」
http://opac.lib.kansai-u.ac.jp/?page_id=35052

【関連企画】
(1)丸善雄松堂×関西大学図書館トークイベント
「本の編集に触れる~電子ブックでわかる『地球の歩き方』制作の裏側」
 :奥 健 氏(ダイヤモンド・ビック社 地球の歩き方編集部本部長)
 (日 時)6月下旬開催予定 (場 所)千里山キャンパス



(2)紀伊國屋書店とのコラボレーションブックカバーの制作・配布
 紀伊國屋書店との連携企画で、書店で書籍を購入した際に、「関西大学図書館×KinoDen」特製ブックカバーを配布する。
 (日 時)6月2日(土)~ ※堺は6月4日(月)~
 (場 所)紀伊國屋書店梅田本店、
      紀伊國屋書店関西大学堺ブックセンター
      紀伊國屋書店関西大学高槻ミューズブックセンター
 (配布枚数)限定1万部



(3)「enjoy ebook everyday」特製しおりの配布
2018年度本学新入生を対象に、入学式当日に配布する。

■電子ブック導入に関する学生の期待の声(こんなサービスがあったらいいな、という声)
 ・貸し出し中で閲覧できない本が簡単に手に入る。
 ・欲しい本がなかなか手に入らないというストレスから解放される。
 ・分厚い本を持って帰らなくて済む。荷物がかさばらない。
 ・検索システムで指定した語句をマーキングできる。
 ・レポート作成の際の文献引用が簡単になる。
 ・自分の足で本を探す手間が省ける。
 ・図書館に在庫がない本も読むことができ、便利。
 ・古く貴重な本を傷めずに読むことができる。    など
 ※上記は、あくまで学生の期待・要望であり、実際に使用できる機能であるとは限りません。


▼本件の詳細▼
関西大学プレスリリース
http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/pressrelease/2017/No80.pdf


▼メディア関連の方へ▼
※取材をご希望の方は、お手数ですが、下記お問合せまでご連絡をお願いいたします。

▼本件に関する問い合わせ先
総合企画室 広報課
石田、寺崎
住所:大阪府吹田市山手町3-3-35
TEL:06-6368-0201
FAX:06-6368-1266
メール:kouhou@ml.kandai.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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組織名
関西大学
ホームページ
https://www.kansai-u.ac.jp/
代表者
前田 裕
上場
非上場
所在地
〒564-8680 大阪府吹田市山手町3丁目3-35
連絡先
06-6368-1121

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