健康メディカル学部 理学療法学科が地域と連携して作成した「なかの元気アップ体操」普及動画が完成 -- 帝京平成大学



帝京平成大学 健康メディカル学部 理学療法学科は、中野区地域支えあい推進室および地域に根ざした総合フィットネス等を運営している東京アスレティッククラブと連携し、高齢者の認知症予防や地域住民の社会参加と健康増進のため「なかの元気アップ体操」の普及動画を作成した。




 平成28年度から、健康メディカル学部 理学療法学科の青木 主税学科長、大久保 敦子講師、泉 美帆子講師は中野区地域支えあい推進室(地域活動推進分野)および地域に根ざした総合フィットネス等を運営している東京アスレティッククラブ(TAC)と連携し、高齢者の認知症予防を目的とした運動プログラムの実施と効果検証に取り組んでいる。



 今年度、この取り組みを通して「なかの元気アップ体操」が完成した。この体操は、高齢者の転倒や認知症のリスクを軽減するだけでなく、地域住民の社会参加と健康増進を図ることを目的としている。

 中野区歌「中野区 未来カレンダー Forever Nakano」を歌いながらの全身運動、つまり脳と身体を同時に使うという「コグニサイズ(※)」の要素を取り入れており、日常生活において無理なく筋力アップ・脳機能向上の効果が期待できるものとなっている。

 昨年度3月に行われた「なかの元気アップ体操」完成お披露目会では、理学療法学科教員による介護予防に必要な運動・生活習慣の講話も好評を得た。



 今回は、現代ライフ学部 人間文化学科 メディア文化コースの学生が教員監修のうえ、ムービー作成を行うなど、地域への普及活動に努めている。

 今後この「なかの元気アップ体操」が介護予防や認知症予防のためますます活用されるよう、同大では民間企業や地域と連携を密にし、普及と啓蒙の活動を行っていく。

(※)コグニサイズとは
 国立長寿医療研究センターが開発した、運動と認知課題を組み合わせた、認知症予防を目的とした取り組みの総称。ただし、以下の内容が考慮されていることを前提としている。
・軽く息がはずむ程度の身体負荷のかかる運動であること。
・運動と同時に実施する認知課題によって、運動の方法や認知課題自体をたまに間違えてしまう程度の負荷がかかっていること。



●関連リンク
3月12日(日)中野キャンパスにてなかの元気アップ講演会をおこないました。
 http://www.thu.ac.jp/news/2017/12/171201-01.html
なかの元気アップ体操(中野区ホームページ)
 http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/172050/d024952.html
帝京平成大学 健康メディカル学部 理学療法学科
 http://www.thu.ac.jp/univ/health_medical/pt_index.html
帝京平成大学 現代ライフ学部 人間文化学科 メディア文化コース
 http://www.thu.ac.jp/univ/modern_life/hc_mc_index.html




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