従業員とデータ、ソーシャル・アナリティクスを統合し業務の迅速化と業績の向上を実現する新製品tibbr 4
2012年9月26日、ネバダ州ラスベガス・TUCON発 - TIBCO Software Inc.(NASDAQ:TIBX)は本日、同社のエンタープライズ・ソーシャル・プラットフォームの最新版となる、tibbr(R) 4を発表しました。2年前に発売されたtibbrは、単一のセキュアなソーシャル・プラットフォームに従業員、アプリケーション、およびデータを集約することで、作業の迅速化を実現します。
先進の機能に加えて、TIBCOは、パートナーやアプリケーション開発者向けに、表現力豊かなインタラクティブ・ソーシャル・アプリケーションの開発を可能にする、tibbr Enterprise Social Graph APIも発表しました。
TIBCOのソーシャルコンピューティング担当プレジデント、ラム・メノン(Ram Menon)は、次のように述べています。「人材は、ビジネス・ソフトウェアの新たなAPIであり、近年発展を遂げている人材を重視する企業の中核をなすものと考えています。私たちが目指していることは、深くパーソナライズされ、業務の迅速化をサポートする緊密に統合された体験を通じ、21世紀の仕事のあり方を問い直すことです。tibbr 4は、こうしたビジョンを実現するものであり、当社のプラットフォームをかつてない高いレベルに押し上げてくれます」
tibbr 4では、以下の新機能が導入されています。
・Social Profile:tibbr Enterprise Social Graph上で構築された、表現力豊かなソーシャル・プロファイルを提供します。これによって、従業員は、HRシステムやパブリック・ソーシャル・ネットワーク、仕事での成果物から、個々のプロファイルを含むソーシャル・プロファイルを作成・表示することができます。この結果、コラボレーションが促進され、企業とその従業員は、組織内の専門知識を把握することができます。
・tibbr Insights:ユーザは、常に現在の状況を把握することができます。tibbr Insightsは、ソーシャル・アナリティクスを見直し、ユーザに必要かつ充実したパーソナル体験を提供することで、共通点、つながり、投稿、業務に関するアクティビティを確認できます。
・tibbr Enterprise Social Graph API:このAPIツールセットによって、開発者は、企業活動の豊富な情報源を活用し、社員、パートナー、ファイル、プロセス、イベント、アクティビティの相互関係を示すソーシャルグラフを活用するアプリケーションを構築できます。
・その他の新しい機能には、ユーザに、より迅速に明瞭なインターフェイスを提供する新たなモバイル体験があります。また、サブジェクト・タイムラインによって、サブジェクトに基づき、関連する会話を素早く分類・整理できます。
tibbr 4の一般発売は2012年11月下旬の予定です。
【tibbrについて】
tibbrは、100カ国以上のユーザに使用されているソーシャル・エンタープライズ・プラットフォームであり、業務、コラボレーション、学習、共有のあり方に革命をもたらしています。tibbrは、完全にパーソナルな形で、コンテキスト内の従業員、アプリケーション、データを結びつけます。tibbrは、個人・グループにとって重要な要素をまとめることで、業務の向上と迅速化を実現します。これは、オープンかつ極めて柔軟なプラットフォームであり、オンプレミス型とクラウド型の両方の提供方法に対応しています。詳細については、www.tibbr.com をご覧ください。
【TIBCOについて】
米ティブコソフトウェア(TIBCO Software Inc.、NASDAQ:TIBX)は、企業が社内またはクラウド・コンピューティング環境の一部として使用するインフラストラクチャ・ソフトウェアのプロバイダです。効率的なクレーム処理や取引処理、リアルタイムの顧客行動に迅速に対応するクロスセル、危機の未然回避など、TIBCOは企業各社が適切な情報を適切な時期に捉え、予測的に行動することによって競争上の優位に立つ(Two-second advantage(2秒の優位性))製品技術を提供しています。世界で4,000社以上のお客様が、リアルタイムな情報、決断、プロセス、アプリケーションの構築にTIBCOの製品を採用しています。
TIBCO、two-second advantage、tibbrおよびTIBCO Softwareは、TIBCO Software Inc.の米国および、またはその他の国における商標または登録商標です。本文書に記載されたその他すべての製品名および企業名は、それぞれ所有する各社に帰属するものであり、その会社を特定する目的でのみ使用されます。詳細については、www.tibbr.com をご覧ください。
上述の文書には、今後提供する予定がある新しい機能に関する記述が含まれます。こうした記述は、情報提供目的でのみ提供されるものであり、予告なく変更される場合があります。