大阪工業大学(大阪市旭区)の「地域産業支援プラットフォーム(OIT-P)」がこのほど、文部科学省の「平成29年度 私立大学研究ブランディング事業(タイプA【社会展開型】)」に採択された。今後も「ものづくり大阪を支える」という大学ブランドづくりを推進する。
OIT-Pは同大の特色ある研究分野の「ナノ材料」「ロボティクス&デザイン」「知的財産」の力を結集し、地域企業のIoT知的機器開発やそれを活用したサービスの社会展開をサポートするプラットフォーム。大阪産業技術研究所や大阪商工会議所と連携して、地域企業とのネットワークを構築し、特に「環境・健康モニタリング機器」「次世代家電システム」「生活支援ロボット」などを中心課題として活動している。
文部科学省の 私立大学研究ブランディング事業は、全学的な看板となる研究を推進し、大学の独自色や魅力を発信する取り組みを支援するもの。タイプAは、地域の経済・社会、雇用、文化の発展や特定の分野の発展・深化に寄与する取り組みで、今年度は全国123の私立大学・短期大学が申請し、33件が採択された。事業期間は5年(平成29年度~33年度)。
・地域産業支援プラットフォーム
http://www.oit.ac.jp/oitp/
・文部科学省の関連HP
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shinkou/07021403/002/002/1397956.htm
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人常翔学園 広報室
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