ニューヨーク—ディスカバリープラットフォームの大手タブーラ(Taboola)は、本日データマーケットプレイスを始動させ、タブーラが提供するプラットフォーム内でサードパーティデータの使用を初めて可能にしました。重要なパートナーとしてOracle Data Cloud、Neustar、Acxiom、Bomboraが初代プロバイダーとして参加しています。オーディエンスターゲティングをさらに前進させるタブーラデータマーケットプレイスによって、マーケターは世界の優良データ企業にシームレスにアクセスでき、大規模な関連顧客にリーチするためのデータを得られます。
タブーラ創設者兼CEOのアダム・シンゴルダは、次のように述べています。「ブランドやマーケターは顧客の全体的なプロセスすべてにおいて、ユーザーにリーチしようと模索しており、数クリックでサードパーティのデータを活用できる機能は、大規模なオーディエンスに効果的にリーチするために非常に役立つでしょう。初期プロバイダーとしてOracle Data Cloud、Neustar、Acxiom、Bomboraとの提携を最重要視するとともに、世界中のあらゆる優良データパートナーとの提携を目指しています。マーケターがタブーラのキャンペーンでこれらのデータが使用でき、すべてのキャンペーンに1つ以上のデータ層が付加されることで、ブランドや広告主がこれまで到達できなかった優良顧客に到達できる世界を想像してみてください」。
Oracle Data Cloudの製品管理シニアディレクターのケビン・ウィッチャー氏は、「マーケティングにおいて、適切な対象者に繋がっている良質なデータは何よりも重要であり、Oracle Data Cloudはタブーラのマーケターに世界最大のオーディエンスデータマーケットプレイスの規模と正確性およびOracle ID Graphの組込型ID能力を提供します。タブーラで関連性のある適切な顧客に大規模に到達することで、マーケターはROIを最大化し、キャンペーンが確実に売上と結果を伸ばすようにできます」と語っています。
Oracle Data Cloudは、世界最大のオーディエンスデータマーケットプレイスで、Oracle ID Graphの業界最高のデータサイエンスを活用し、$3兆を超す顧客購入データを誇ります。Oracle Data Cloudのデータネットワークには世界1,500万以上のウェブサイトと1,500社の大手オンラインおよびオフラインデータのプロバイダーが含まれます。Oracle Dataを使用することでタブーラのブランドと広告主はOracle Data Cloudのデモグラフィックと関心データの強みを活かし、既存および見込み顧客に到達できます。