パロアルトネットワークス、ミック経済研究所に唯一の次世代ファイアウォールベンダーと認定される
- パロアルトネットワークス合同会社
- 2011年07月21日
- 11:00
次世代ファイアウォールベンダーのパロアルトネットワークス合同会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:金城 盛弘)は、本日、株式会社 ミック経済研究所(以下、ミック経済研究所)が 2011 年5月31日 に発行した情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望 2011【外部攻撃防御型ソリューション編】において唯一の次世代ファイアウォールベンダーと認定されたことを発表いたします。
■ミック経済研究所の次世代ファイアウォールの定義
ミック経済研究所の次世代ファイアウォールの定義は「次世代ファイアウォールアプライアンスは、ファイアウォール、アンチウイルス、不正侵入検知・防御などの機能は勿論、シングルエンジン・シングルパスで標準でアプリケーション制御・アプリケーション可視化を行うセキュリティアプライアンス」であるとしています。
■ミック経済研究所がみるUTM製品との違い
他のUTM製品については「現在、各UTMベンダーがUTMに新機能としてアプリケーション制御を搭載し始めているが、シングルエンジン・シングルパスでアプリケーション制御・アプリケーション可視化を標準で行うのは、パロアルトネットワークス社製品だけである。」と次世代ファイアウォールとは異なる製品だとしています。
■ミック経済研究所による市場概況
市場の予測としては「2010年度は、前年対比350.0%、14億円と急成長した。2011年度も前年対比で倍近い伸びが見込まれる」と急成長を予測しています。「今後、アプリケーション制御の認知度向上や各ユーザー企業でアプリケーションの使い方に関するルールが明文化された際には、一気に市場が伸びるものと思われる。」とさらなる躍進も予測しています。
■ ミック経済研究所によるパロアルトネットワークスの評価
「パロアルトネットワークスは、『PAシリーズ』を販売している。製品の特徴として、ポート番号・プロトコル・秘匿技術・SSL暗号の有無に関わらず、アプリケーションの識別を行う。アプリケーション制御をオフにすることはできず、アプリケーション識別が常に稼動する。ファイル/データフィルタリング、脅威防御、Webフィルタリングなどが単一のシグネチャエンジンで設計されており、全ての処理が同時に行えるため、全ての機能を同時に使用してもパフォーマンスが落ちない。ファイアウォールとアプリケーション制御が一体化している。などが挙げられる。今までにない画期的な製品でパフォーマンスが落ちないことから、既存のファイアウォールの置換えで導入するユーザーが圧倒的に多くなっている。」と高く評価しています。
【パロアルトネットワークス合同会社について】
パロアルトネットワークス合同会社は、Palo Alto Networks(TM), Inc. (本社:米国カリフォルニア州)の国内における製品の販売・サポート、そしてマーケティングの拠点として2009年4月に設立されました。Palo Alto Networksは、ステートフル・インスペクション・ファイアウォールの発案者でありNetScreen社でもCTOを務めた経歴を持つニア・ズーク(Nir Zuk)と、シリコンバレーでネットワークおよびセキュリティ会社の中心メンバであったエンジニアグループにより2005年に設立されました。同社が提供する次世代ファイアウォールは、企業のIT組織のネットワーク上を行き交うアプリケーションとユーザーの可視化と制御を実現します。
【お客様からのお問い合わせ先】
パロアルトネットワークス合同会社
Tel: 03-3511-4050 Email: infojapan@paloaltonetworks.com
- 本件に関するお問合わせ先
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パロアルトネットワークス広報担当:菅原
TEL:03-3511-4050
E-mail:tsugawara@paloaltonetworks.com