ジェンパクト、RPA分野のアライアンス・エコシステム拡大により、高度なプロセスオートメーション機能を強化

  • ジェンパクト株式会社

Genpact Coraプラットフォームに主要テクノロジープロバイダーを連携し
インテリジェント・オートメーションからAIに至るまで
デジタルトランスフォーメーション・ロードマップの柔軟性を向上

(2017年8月29日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳です。)

デジタルトランスフォーメーションを支援するグローバル・プロフェッショナル・サービス企業のジェンパクト(Genpact Limited、NYSE:G、社長 兼 最高経営責任者: Tiger Tyagarajan)は、お客様がロードマップに基づきデジタルトランスフォーメーションを確実かつ柔軟に推進できるように、ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)分野の主要なオートメーション・ソフトウェア・プロバイダーとのアライアンス・エコシステムを拡大しました。

ジェンパクトは、現在、グローバルのお客様に対して、デジタル主導のイノベーションと、デジタル活用によるインテリジェント・オペレーションを推進する戦略を展開しています。先日発表したGenpact Coraは、この戦略の一環として、大規模かつ実質的な変革を加速化するために開発された、人工知能(AI)ベースのモジュラー型プラットフォームです。このプラットフォームは、強固なアライアンス・エコシステムにより、RPAに加え、インテリジェント・オートメーション(IA)の革新的な製品やサービスの利用を可能とし、従来のRPAよりも、トランスフォーメーションにおけるインパクトを拡大します。

エコシステムは、Automation Anywhere社、Blue Prism社、OpenSpan社(Pegasystems社の子会社)、UiPath社、WorkFusion社などの、主要なプロバイダーのソリューションが含まれ、Genpact Coraを基盤に、ジェンパクトの業界に関する深い専門性、プロセス知識、オートメーションやデジタルテクノロジーにおける経験を、シームレスに連携させることで、お客様のトランスフォーメーションにおける成果の最大化を目指します。

ジェンパクトのシニアバイスプレジデント 兼 最高デジタル責任者であるサンジェイ・スリバスタバ(Sanjay Srivastava) は、「全社的なデジタルトランスフォーメーションを進める際に、多くの企業は、どこから着手するべきかという課題に直面します。その場合、インテリジェント・オートメーション・プロジェクトが入口となることが少なくありません。当社のアライアンス・エコシステムは、市場をけん引するソリューションを網羅し、Genpact Coraを基盤にAI製品と統合することで、柔軟性と俊敏性に優れたロードマップを提供します。お客様は、これに基づきオペレーションを再構築し、顧客体験の改善、収益を向上し、デジタルファーストの世界において競争力を高めることができます」と述べています。

ジェンパクトは、世界中で数百社の企業を対象に、750種類以上に上る規模でプロセスの自動化を支援し、サイクルタイムを大幅に短縮することで、平均44%の生産性向上を実現してきました。インテリジェント・オートメーションの業界リーダーとして、アナリストや調査会社の最近のレポートで上位に位置づけられています。HfS Research社の「Blueprint Report: Intelligent Automation 2016 」において、上位の「Winner’s Circle」に選出されたほか、「Zinnov Zones for Robotic Automation Services 2017」においてリーダーに位置づけられました。また、人工知能分野でも、HfSの「2017 AI-powered OneOffice Premier League」において、グローバル・サービス・プロバイダー22社中3位に選出されています。

Automation Anywhere社のCEO兼 共同創設者であるミアール・シュクラ(Mihir Shukla)氏は、「当社はRPAにおける最も古くからのパートナーとして、ジェンパクトと長年にわたる協力関係を築き、ほぼすべての業界において50社以上にソリューションを導入してきました。当社のDigital Workforceプラットフォームは進化と成長を繰り返し、今では市場で最大のシェアを占めています。それとともに、当社とジェンパクトの関係もより一層強固になっています。今後も引き続き協働し、多くの企業がオートメーションとデジタルへの投資を通じて、ビジネスにおける優れた成果を達成できるよう支援してまいります」と述べています。

UiPath社のCEOであるダニエル・ダインズ(Daniel Dines)氏は、「UiPathは、コグニティブ技術を活用することで極めて広範囲な自動化を実現できる、拡張性と柔軟性に優れた、インテリジェントなオートメーションソリューションを提供しています。ジェンパクトとの戦略的な協働において、当社の先進技術をジェンパクトのプロセスに関する豊富な経験や、デジタルトランスフォーメーションにおける深い専門性と組み合わせることで、お客様がより短期間で真のインテリジェント・オペレーションを実現できるよう支援してまいります」と述べています。

Genpact Coraの詳細については 以下のURLをご覧ください。 
http://www.genpact.com/what-we-do/digital/genpact-cora?prrl-wbst-pltfrm-xxxx-gen-gen-062017

ジェンパクトについて
ジェンパクト(NYSE:G)は、グローバル・プロフェッショナル・サービス企業として、競争優位性を創出するデジタルとデータの活用を促し、お客様のデジタルトランスフォーメーションを支援します。独自の「Lean DigitalSM」アプローチにより、リーン改善の原則、デザイン思考、アナリティクス、デジタルテクノロジーに、専門領域の深い知識を融合し、破壊的なビジネス成果を提供します。私たちは、イノベーションを喚起するデジタルおよび専門ソリューションと、お客様のオペレーションの設計、変革、実行を実現するデジタル活用によるインテリジェント・オペレーションの構築という2つの方法により、お客様に価値を提供します。また、世界最大規模のデジタルプロセスのテスト環境により、数千に上るプロセスのテストと改良を重ね、アプローチの継続的な改善に取り組んでいます。ゼネラル・エレクトリック(GE)の一部門として事業を開始して以来、2005年にGE独立後も一貫して、オペレーショナル・エクセレンスに対する熱意を維持するGenpactは、現在、米国ニューヨークおよびパロアルト、英国ロンドン、インドのデリに主要なオフィスを構え、フォーチュン・グローバル500をはじめとした数百社のお客様とともに、世界20カ国以上、77,000人以上の規模に成長しています。詳細につきましては、www.genpact.com をご覧ください。
本件に関するお問合わせ先
Genpact Japan株式会社
広報 羽柴 
100-0014:東京都千代田区永田町2-13-10プルデンシャルタワー
TEL:03-3539-3928 FAX:03-3504-2501
E-mail:satoko.hashiba@genpact.com

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この企業の情報

組織名
ジェンパクト株式会社
ホームページ
https://www.genpact.com/jp/
代表者
田中 淳一
上場
海外市場
所在地
〒100-6213 東京都千代田区丸の内1-11-1パシフィックセンチュリープレイス

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