「日本で飲もう最高のワイン2017 ~テロワールから食卓へ~」7年目のベストワインを発表
- 藤田観光株式会社
- 2017年07月12日
- 10:26
藤田観光株式会社(本社:東京 代表取締役社長:瀬川 章)は、5月7日(日)、8日(月)にホテル椿山荘東京にて開催した第7回目となるワイン品評会「日本で飲もう最高のワイン2017 ~テロワールから食卓へ~」にて選ばれた、各カテゴリーで最も高い評価を獲得したベストワインを7月11日(火)に発表いたしました。
【特徴ある品評会】
当品評会は、国産と輸入の区別なく日本国内で飲めるワインの中から、一番美味しいワインを探すことを目的としております。10名の専門家審査員に加え、日頃よりワインを楽しむ愛好家の皆様にも審査に加わっていただくという、品質に加えワインを味わう視点を重視した大変めずらしい品評会です。本年201本のワインより選ばれた、プラチナメダル33個、ゴールドメダル108個、シルバーメダルを81個、進呈しておりましたが(※1)、その中からさらに各カテゴリーで最高得点を獲得した「ベストワイン(※2)」を、本日表彰いたしました。
【受賞ワインの特徴】
今回の品評会には、アルメニアといった初登場の国を含め、14カ国から出品された中、昨年初出品のスイスワインが今年はベストワインを受賞した上に、出品されたスイスワイン全てがメダルを受賞し、ワインの産地としては広く知られていない国のワインにも光が当たった回でした。日本のワインは昨年に続き大健闘し、昨年のベストワイン初受賞に続き、今年は3本もベストワインを受賞するという快挙を成し遂げました。特に、赤ワインのミディアムボディ部門では、日本のワインがオーストラリアワインと同点受賞し、その質の向上を示す結果となりました。
(※1)専門家と愛好家が20点満点で評価し、平均17.5点以上をプラチナメダル、15.5点以上をゴールドメダル、13.5点以上をシルバーメダルとします。
(※2)ゴールドメダル以上のワインのうち総合点が最も高いワインを「ベストワイン」、日本ワインのうち総合点が最も高いワインを「ベスト日本ワイン」、甲州ならびにマスカット・ベーリーAを100%使用したワインの中から総合店が最も高いワインを「ベスト甲州」「ベストマスカット・ベーリーAとして表彰いたしました。
ベストワイン受賞一覧は、リリースをご覧ください。
【来年度の開催日程】
2018年度は、下記の日程で第8回「日本で飲もう最高のワイン2018」品評会、ならびにテイスティング会を開催予定です。ワインのご出品、愛好家審査員の受付につきましては、ホームページにて随時発表いたします。
●ワイン品評会 : 2018年7月1日(日)・2日(月) ※2日は専門家審査員による最終審査
●テイスティング会 : 2018年9月3日(月) 19時開会予定
取材に関するお問い合わせ
〒112-8664 東京都文京区関口2-10-8
藤田観光株式会社内 日本で飲もう最高のワイン事務局
福並 ・西岡
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