獨協大学エクステンションセンター(埼玉県草加市)は7月22日(土)にオープンカレッジ特別講座(共催:草加市)を開催する。今回は、地域遺産プロデューサーの米山淳一氏が「鉄道遺産を活かしたまちづくりと観光」と題して講演。日本全国および英国の事例をもとに、将来にわたる鉄道遺産の保存と活用について提案する。受講料無料、事前申し込み不要(定員500人)。
獨協大学エクステンションセンターは、夏・春の年2回、「オープンカレッジ」(市民講座)の特別講座として、学内外から講師を招いた講演形式の講座を開催している。
今回は7月22日(土)に、地域遺産プロデューサーの米山淳一氏を講師に迎え「鉄道遺産を活かしたまちづくりと観光」と題した講座を開催する。
鉄道遺産は日本の近代化に貢献した近代化遺産の一つとして位置づけられている。赤レンガ東京駅舎(国重要文化財)をはじめ、歴史的な鉄道施設や車両等は保存・活用され、まちづくりや地域活性化に寄与している。今夏には東武鬼怒川線に蒸気機関車が復活するなど盛り上がりを見せている。
今回の講座では、鉄道遺産の魅力とともに、鉄道遺産がまちづくりや観光にどのように活用されているかを探る。概要は下記の通り。
◆獨協大学オープンカレッジ特別講座「鉄道遺産を活かしたまちづくり」
【日 時】 7月22日(土)14:00~16:00 (13:00開場)
【場 所】 獨協大学 天野貞祐記念館大講堂
【講 師】 米山 淳一(よねやま じゅんいち) 地域遺産プロデューサー
【交 通】
東京メトロ日比谷線・半蔵門線直通東武スカイツリーライン「獨協大学前〈草加松原〉」西口徒歩5分
*車でのご来校はご遠慮ください
【受 講】 無料
【定 員】 500人(当日先着順・事前申込不要)
【共 催】 草加市
■講師プロフィール
米山 淳一(よねやま じゅんいち)
1951年 神奈川県生まれ。獨協大学外国語学部英語学科卒、元 財団法人日本ナショナルトラスト事務局長。
全国で歴史・自然遺産の保存再生に関わってきた。現在は、地域遺産プロデューサーとして各地で歴史を活かしたまちづくりを推進。
公益社団法人横浜歴史資産調査会常務理事、一般社団法人日本茅葺文化協会理事、長浜鉄道スクエア名誉館長、獨協大学オープンカレッジ講師。
著書に『地域遺産みんなと奮戦記』(学芸出版)、『歩きたい歴史の町並』(JTB)、『歴史鉄道酔余の町並み』『続・歴史鉄道酔余の町並み』(駒草出版)など
▼本件に関する問い合わせ先
獨協大学エクステンションセンター
〒340-0042 草加市学園町1-1
TEL: 048-946-1678
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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